賃貸不動産の営業。仕事ばっかりしていた3年半。離職率が高い会社、自動的に2年目の秋に店長代理へ。知識も薄い私ががむしゃらにやっていた頃に新卒で入社したS君。
彼は半年で別の大型店へ異動、今は辞めて長野に住んでいるんだけど、機会をみていまだにこうして連絡してくれるのが嬉しい。
『私と一緒にやっていたお店が楽しかった。』
『ぜんぜん変わらないですね。』
いやいや、完全に太ったし老けたはずなんだけど。
相変わらずすごく自分を立ててくれて、嬉しいことを言ってくれる。
あの会社での話はいろいろなことがありすぎて、ひとつひとつ思い出すだけであっという間に三時間。
あそこまで体も精神的にもヘトヘトになるまでは問題ではあるけど..
私は今なにかに頑張れているのかな?人に自信を持って何かをしていると言えるのかな?と。
改めて考える1日となりました。
でもがんばっていた頃の仲間は永遠で、何年経ってもこうして変わらず会えること。これからも大切にしたいなと思いました。
P.S.今回のためにアップルパイを買ってきてくれたS君。

私もこういう時にお土産を用意できる人になろう..(ー_ー;)
それを伝えると『昔、僕が会社辞めるときにチョコもらったから何年か越しのお返しですよ』と。人に気を使わせないようにさらっと言えるんだもんなー。昔からおっとりとした雰囲気だったけど素直な良い子のまんまでした
