今日はハダニ被害についてです。



暑さのピークを越えてくると、

ハダニという厄介者が出てきます。


私はあるダニ剤が体に合わない為、

もう丸3-4年ダニ剤は使ってません。


ハダニ剤をやめた当初は

ハダニの餌食になり☆になった

多肉も複数いました。


それからは

なんとなくハダニ好きそうという

多肉はお迎えしないことにしています。

(玉葉、玉葉交配、つるつるエケ系等々)




ハダニは全ての多肉に

つくわけではありません。

例えばクラッスラ棚↓↓

コチレドン↓↓
ハダニ被害を見たことがありません。

「錦」もつきにくいイメージです。



更に過去にハダニの被害にあいながも
乗り越えた多肉も翌年からは
大丈夫になったりします。
例えば↓↓
春萌等鉢です。
春萌はハダニの好物ですが、
一度ギリギリ乗り越えてからは
被害が全くなくなりました。
耐性がついたりするのでしょうか?



もう一つ
ハダニの餌食になりやすい多肉を
先ほどのハダニの寄りつかない
コチレドンエリアに置くと
乗り越えられたりもしました。

でも今年からは
この作業は省く事にしました。
去年この方法で乗り越えた子は
今年は被害が出ています。

去年はコチレドンと同居して
ハダニ被害から逃れた黄緑エリア↓↓
パリダ交配っぽい雰囲気の子も
一部ハダニに好かれています。


アレナス
裏を見ると



レモンツリー
左奥側の葉が黄色い
取り除くと
うわーですよね。
ぐっと耐えて乗り越えてくれれば
来年以降は大丈夫な可能性大。
もし☆になってしまったら、
お迎えしないリスト入りです。
黄緑系は特にお気に入りなので、
何とか頼みます。

因みにハダニやアブラムシ等は
2-3日で孵化、1週間もすれば成虫。
しかもびっくりなのが、
オス、メスそろわなくても
卵が産めて、更に100個は産むという
生態を持っています。
この生き残る為のすべは
敵ながらあっぱれです。



今日はこの辺りで。