8月29日【多肉植物】ハダニ被害について | 多肉、虫好きのフロンターレサポーター
今日はハダニ被害についてです。
暑さのピークを越えてくると、
ハダニという厄介者が出てきます。
私はあるダニ剤が体に合わない為、
もう丸3-4年ダニ剤は使ってません。
ハダニ剤をやめた当初は
ハダニの餌食になり☆になった
多肉も複数いました。
それからは
なんとなくハダニ好きそうという
多肉はお迎えしないことにしています。
(玉葉、玉葉交配、つるつるエケ系等々)
ハダニは全ての多肉に
つくわけではありません。
例えばクラッスラ棚↓↓

コチレドン↓↓

ハダニ被害を見たことがありません。
「錦」もつきにくいイメージです。
更に過去にハダニの被害にあいながも
乗り越えた多肉も翌年からは
大丈夫になったりします。
例えば↓↓

春萌等鉢です。
春萌はハダニの好物ですが、
一度ギリギリ乗り越えてからは
被害が全くなくなりました。
耐性がついたりするのでしょうか?
もう一つ
ハダニの餌食になりやすい多肉を
先ほどのハダニの寄りつかない
コチレドンエリアに置くと
乗り越えられたりもしました。
でも今年からは
この作業は省く事にしました。
去年この方法で乗り越えた子は
今年は被害が出ています。
去年はコチレドンと同居して
ハダニ被害から逃れた黄緑エリア↓↓

パリダ交配っぽい雰囲気の子も
一部ハダニに好かれています。
アレナス

裏を見ると
↓
↓

レモンツリー

左奥側の葉が黄色い
取り除くと
↓
↓

うわーですよね。
ぐっと耐えて乗り越えてくれれば
来年以降は大丈夫な可能性大。
もし☆になってしまったら、
お迎えしないリスト入りです。
黄緑系は特にお気に入りなので、
何とか頼みます。
因みにハダニやアブラムシ等は
2-3日で孵化、1週間もすれば成虫。
しかもびっくりなのが、
オス、メスそろわなくても
卵が産めて、更に100個は産むという
生態を持っています。
この生き残る為のすべは
敵ながらあっぱれです。
今日はこの辺りで。

