今日は昆虫のみです。


過去の刺繍です。
ちょっと暗くなってしまった




うちのリビングの一角↓↓
ここには
ヤブキリ
キリギリス
ヒメギス
ショウリョウバッタ
ツユムシ
カマキリ
がいます。

ヤブキリとヒメギスは
成虫になり鳴き始めています。
キリギリスも一部成虫になり
鳴きの練習を始めました。
なかなか賑やかです。

このエリアはまたゆっくり紹介
したいと思います。




今回はこちらから。
次男はアゲハにあまり興味なくなり、
担当は私です。

先日知り合いの家で見つけました。
オールクロアゲちゃん全部で6頭。
知り合いのお庭でミカンの木にいた
クロアゲハの幼虫です。
そのお宅では害虫で駆除扱いなので
頂いてきました。



ナミアゲハとクロアゲハ、
成虫は見た目が明らかに違いますが、
幼虫はよく似ています。
毎年やってますが比べてみましょう

上クロアゲハ、下ナミアゲハ
クロアゲハの方が頭が大きいとか、
いろいろ違いはあるのですが、
誰が見てもわかる決定的なのが
しっぽの白部分。
上クロアゲハはしっぽ全体が白
下ナミアゲハはしっぽ側面が白
です。



あとはあまりやらない方が
いいのですが、
臭い匂いを出す角です。
敵が来たときのアイテムですが、
相当なエネルギーを使うと
個人的には思ってます。
ご覧の通りクロアゲハはムラサキ
写真ないですがナミアゲハは黄色。




一部脱皮しグリーンになりました。
グリーンも比べてみましょう
上クロアゲハ、下ナミアゲハ
頭と胴体の下半分と足が
クロアゲハは黒っぽい
ナミアゲハはグリーン
因みに黒い点は目ではありません。

で今回アゲハの件は平和に
記事書き終ったと思っていたら、


大トラブルがありました。


幼虫は脱皮するとき、
しっぽを糸で葉に固定するのですが、
なんとその部分の葉を
他の幼虫が食べてしまいました。
これはちょっと過密ぎみにしていた
為と思われます。
ごめんなさい。

幼虫は落下。
このままでは脱皮できません。

こうなると緊急オペです↓↓
緊急オペとは大げさな表現ですが
私にとってはオペ
わかりますか?
しっぽと紙の間に両面テープを
挟んで固定しています。



ピンセットと爪楊枝を使い
しっぽをそっと持ち上げ
慎重に挟みました。
暴れるし、変なところに両面テープ
つけたらアウトだし、
難しい作業です。



ちょっとわかりにくいかな?
しっぽと両面テープで
固定されています。



サッカー日本代表と時間が重なり、
テレビを見つつ脱皮を待ちました
右上がスタートです。
サッカー見ながらだったので、
頭を破った瞬間は見逃しましたが
はあーよかった、無事に完了。




1時間後
向きを変えてました
なんだか凄い色だなあ。
脱皮直後ってこんなだったっけ?



更に1時間後
脱皮した皮を食べています。



上がグリーンになって4-5日後
下が今回の固体です。
4-5日でこんなに大きくなりますよ。



翌朝
きれいなグリーンになってました。






次にカブトムシです。
5月にマット交換。
ペットボトルにセッティングまでが
前回です。




蛹になるための部屋を作り始めました。
5月下旬↓↓
前蛹の準備じゃなくても、
部屋っぽい状態は見られます。
部屋の周りが湿った感じになると
部屋作成の合図です。




少し前に蛹になりましたが。
しかしですねー、蛹がみたいから
表面がツルツルの炭酸ペットに
したんだけど
あえてリサイクルマークの
ところに蛹になるとは↓↓
メスですね、
あーリサイクルマークが邪魔
左右同じ固体です。
向きが違いますね。
蛹は自転します。
よく動きますよ。
↑あまり動かすのはよくないです。


無事羽化できたら
出てくるのは7月上旬かなあ。



今日はこの辺りで