今日は多肉・フロンターレの
ブログではないです。

虫が
沢山出て来ます。

訪問していただいて恐縮ですが、
苦手な方はここで戻った方が
よいかと思います。

この時期のアゲハの幼虫は
蛹で越冬する組です。

次男が集めていますが、
あまり越冬組を集めてしまうのは、

何かしらの理由で
全て死なせてしまった場合を考えると
ほどほどにと伝えてます。

実際のところどれだけ生態に
影響あるかはわかりませんが。

そのアゲハ、先日トラブル発生

10月27日
前蛹の状態でなぜが飼育ケースの底に
落ちてました。
生きてます。
原因不明ですが初めてです。

しっぼを固定出来ないと、
蛹になる為の脱皮が出来ないと
思うんですよね多分。

緊急オペしました。←大げさ

どん!!↓↓
これでいいのか。。。
紙テープをすり抜け落ちてしまったのでこの後幅厚めの紙に替えました。

出来る事をやってみましたが。
厳しい自然界。
助ける事が本当にいい事なのか?
人間のエゴではないか?
悩む時があります。


翌日
蛹になりました。
無事羽化するかは来年の春です。




うちの越冬組
右は緊急オペした蛹です。
越冬組はだいだいオレンジっぽく
なる事が多いです。
夏に羽化する組は緑が茶色です。



あと2匹幼虫がいます。




ちょっと次男のお話。
夏休みの宿題の自由研究が
学年で選ばれ(学年で2人)、
区の展示会に出展されました。
去年に続き二度目という。

その作品展に行ってきました。
こんな感じで展示されてます。

長男も昔3年~5年で選ばれたので
見に行くのは今年5回目ですが、
皆さんの作品を見る度
興味を持ったときの子どもの
エネルギーって凄いです。

うちの子もかなり大変な課題でしたが、
頑張ってました。
研究は私自身手を貸しませんよ。

模造紙まとめは
さすがに4年には無理なので
アドバイスはします。

テーマは
ナミアゲハとアオスジアゲハの違い
(卵から成虫まで)
卵から成虫を育てて、
毎日観察の絵を書いて
毎日の違いを観察するという
難しくはないですが、
何とも地味でコツコツ大変な作業。

写真ではなく、あえて毎日絵を書く
という事が細かいところまで
観察出来るポイントだと思います。

忘れちゃう日もあるんですよ。
声はかけませんよ。
そういう日は観察を忘れました
とノートに記入。

毎日の観察ノート(野帳といいます)、
イライラしてノートにぐちゃぐちゃ
ってした様子や、スイッチ入って
やたら丁寧に書いてる日等。

模造紙のまとめも立派ですが
野帳の方が価値があると思います。

おかげで母自身も
普段から育てていて
何となくこうかもなあ
と思っていた事が
検証ではっきりしたり
新たな疑問も沢山出てきました。
見ていて楽しかったです。


今日はこの辺りで(*´∀`*)ノ