手術室に入る前に、名前を聞かれて答えて、


その後に手術帽をかぶり中に入りました。


そこには想像していたよりも、細い手術台がありました。


小さな階段で上がってお尻からベットに乗って寝ました。


ベットに乗るとすぐに、看護師さんがカバーをかけて、


手術着をぬがして、パンツも脱がされました(///∇//)


酸素マスクや、心電系の吸盤も付けられて、


麻酔の先生が「ゆっくり深呼吸してくださーい」って言われたのまでは


覚えてるんですがね。気が付いたら集中治療室でした。


全身麻酔をする時に先生が「いーち」患者「いーち」って数を数えるうちに


麻酔が効いて寝るって聞いたりしてたんだけど、


即効寝ちゃったみたいです。


手術中に患部の切除以外に、リンパに転移がないかを調べる


センチネルリンパ節生検も行いました。


リンパに転移が見つかっていれば腋窩リンパ節の切除になります。


いろいろ術前に検査したけれど、


蓋をあけないとわからないことがあるんですよね。


手術が終わって麻酔が切れて、虚ろな状態の時に先生が


「リンパの転移もなく、もうひとつのしこりは良性でしたよ」と、言われて


ああ~よかったぁ~と、ほっとしましたねぇ。


そのあと、翌日まで寝ました。


集中治療室に入ってると、頻繁に様子を見に来てくれて、


お水を飲ませてくれたり、寝がえりを打てなくて腰が痛いので


ベットを少し起こしてもらったりして


浅い眠りの中、早く朝がこないかなぁと思ってました。


そこでも、窓際にいたので、明るくなってきて近くの山が見えた時は


心底ほっとしました。


回診のあとに、採血とベットに寝たままで胸部レントゲンをして、


おしっこの管をとって、また歩いて病室に戻りました。