先日、娘が何気に、
「パパ、日本人のノーベル賞受賞者は何人いるの?」
と、聞いて来た。
「ん、7~8人くらいじゃない? なんで?」
後で調べて見ると、日本が生んだ天才、南部陽一郎博士をいれて19人。
国別で、8位でした。(南部博士はアメリカ籍を取得されています)
南部博士は、東大史上最高の天才とも言われている人で、
最初の論文がノーベル賞級だったそうです。
もう一人の天才、望月新一教授は、19歳でプリンストン大学を卒業されました。
数学者で、京大教授。
さて、今話題の日本人天才少年、大川翔君。
12歳で高校入学。 現在14歳で高校3年生。 カナダ在住。
今年、カナダのトップ5の大学全てに合格。
以前は南部博士と同じ素粒子物理学に興味があったそうですが、
今は、生体臨床医学に興味があるとか。
彼もまた、望月教授と同様、19歳で大学卒業するのでしょうね。
日本史上最高の天才は誰か?
空海、 関孝和、 塙保己一、 南方熊楠、 南部陽一郎、 藤木英雄、
私の中では、この6名が候補ですが・・・
空海(774~835) 弘法大師。 遣唐使として通常20年かかる修行を2年間で終らせる。
関孝和(1642~1708) 数学者。 日本数学史上最高の英雄。
塙保己一(1741~1821) 国学者。 7歳で失明。 37歳で検校となる。
南方熊楠(1867~1941) 博物学者。驚異的な記憶力の持ち主。18ヶ国語を話せる。
南部陽一郎(1921~ ) 理論物理学者。 弦理論の創始者の一人。
藤木英雄(1932~1977) 法学者。東大を首席で卒業。在学中に司法試験、国家公務員とも
首席で合格。(トリプルクラウンを達成)
んー、むずかしいですね・・・
やっぱし、
関孝和、ですかね・・・
頭、ひとつ出ている感じです。