アップルとサムスンのスマホ特許訴訟の判決が
韓国とアメリカで相次いで出ました。
韓国では、アップルの主張は全く受け入れられませんでしたが、
アメリカでは、アップルの主張が100%受け入れられ、
サムスンの全面敗北となりました。
何故、判断が真っ二つに分かれたのでしょうか?
司法にもナショナリズムがあるのでしょうか?
両国とも愛国心が強いですからねぇー。
サムスンにとって、この敗北は相当の痛手になると思います。
みなさんご存知だと思いますが、両者の主張を簡単に述べておきます。
〈サムスンの主張〉 無線通信(ワイヤレス)に関する技術の特許を侵害している。
〈アップルの主張〉 デザインを真似ている。
サムスンはデザインを軽視していた節があります。 それよりも通信技術の特許が上だろうと。
ところがアメリカは違いました。
彼らは、この世になかったものを創造したその価値を相当重く見ているといえるでしょうか?
『イノベーションの保護』と『知的財産の価値』を最大限に評価したわけです。
では、通信技術は何故認められなかったのか?
この技術が無から出現したのであれば相当の評価を受けたでしょうが、
凄まじい科学の進歩を遂げた今日では実は、
この手の特許はちょっとした改良に留まっているのが現実です。
新しいデザインを創造したアップルと比べると、
イノベーションの認定が低くなったのは仕方がないと言えます。
『知的財産の価値』 にアジアと欧米で格差があるのは、有名な話ですよね。
彼らには、コピーとか、パクリに対する罪の意識が無い、
または、極端に低いと思えます。
特にいつも問題になるのが中国ですが、
特許での保護など機能していませんし、
ましてや著作権など彼らには通じませんよね。
韓国も中国に負けず劣らず日本のものをパクリ放題です。
いろんなことで日本のコピーを平気で使っていますし、
日本の技術者の引き抜きも盛んに行われています。
知り合いの有名企業の開発部門に籍をおいていた技術者が
ライバルの韓国メーカーに引き抜かれました。
その技術者は日本での開発内容は一切バラさないとの条件で入ったのに、
その内容の公開を迫られて悩んでいたのを打ち明けられた事があります。
相当後悔していましたが、後の祭りです。
(まあ2倍の給料は確かに魅力的ですが、んーー、私ならばどうしていたでしょうか?
といっても、私なんかに話がくることは無いですが)
その知人は、彼らが、『基礎研究などしなくてもいいんだ。
日本に任せておいて、後から合法的に盗めばいいのだから。
技術者を引き抜いたりしてね。』 などと、
ほざいていたとも言ってたなあ。
このときはさすがに、カチンときましたね。
日本は、防御が甘すぎたと思いますね。 企業も、政府も。
今でも甘すぎますか?
YouTubeでこんなの見つけました。
(興味ない方はパスしてください。)
(まだまだたくさん韓国のパクリの映像ありますので、
興味がある方は、『韓国パクリ』で検索すると出てきますよ。)
話は変わりますが、
医学、産業の分野における新しい発見に対しての保護が弱い気がします。
新しい発見などは、すぐに論文として発表され公開されます。
これ自体特許は取れませんので、
これを利用した何かを作り出さなければ保護を受ける事はありません。
発見した人へのご褒美は、歴史に名が残る事とうまくいけば賞をもらえる、
その最高位がノーベル賞ですが。
この根底には、人類の、あるいは、科学の発展のためにみんなで利用しましょう、
という崇高な精神があって、自分の利益のため、自社の、あるいは、
自国の利益のために、などという不埒な精神はないんですね。
だけども、イノベーションの保護はもっと認められてもいいと思いますね。
その意味では、今回のアメリカの司法判断は一歩先に進んでいると言えると思います。
アップルとサムスンの特許戦争、今月31日に日本の司法で判断が下されます。
さて、日本の司法の判断は?
どの位、知的財産の価値、または、イノベーションの保護を認めるでしょうか?
日本もこの分野は二流ですからねぇー。
過度な期待はしていませんが、注目はしています。
もう一つ、今話題になっている竹島問題について。
日本の高校生がまとめたという画像が、YouTubeにありましたので、ご紹介します。
この問題に興味がある方は既にこの映像ご存知かもしれませんね。
この映像をご存知の方、または、興味の無い方は、パスして下さいね。
とても高校生がまとめたとは思えない位すばらしいものです。
私も、話題にはなっていましたが、ここまで詳しくは知りませんでした。
知らない方は、とても勉強になりますよ。