昨日

アメリカ版ミクシィで

20年近く前に

おなじ小学校だった子を

発見してしまった!!!!!!


当時私は

E区の小学校に通っている

ショートカットの活発な女の子でした。


体育が好きで

算数が大嫌いなタイプ。


一方、その友達は

いつも明るくて

女の子の憧れの的のような存在。

もちろん男の子にも人気者。


同じクラスになったことはないものの

その人気ぶりは

小学校全体に

知れ渡っていたし

自分にないものを

たくさん持ってるエレナに

私は憧れていたような気がする。

美人で明るくて

でもそれをひけらかさない子。

いつも笑顔で

誰にでもフレンドリーだったエレナ。


でもエレナは

小学校高学年のとき

家族の事情で

一家でLAに引っ越してしまい

みんな悲しがった。


その後の話では

エレナの妹さんが

新しい学校になじめず

毎日日本に帰りたいと

泣いていたとか・・・。


LAとはいえ郊外だったため

日本人であることを理由に

数々の嫌がらせを受けていたことを

友人を通して知った。

例えば

ロッカーに変なものを入れられたり。


そのエレナに

こんなところで遭遇するとは・・・・。


彼女は現在

サンフランシスコ在住で

ウェブデザイナーとして

働いていることがわかった。


さっそくメッセージを送ると

なんと、数時間後には

返事をくれました。


覚えていてくれたことが

本当にうれしかったニコ



留学する前に

ネット上で再開した

フィンランドにいるKちゃんといい

エレナといい


ネットワークがない時代だったら

一生再開できなかったはず。



旧友との再開は

彼女たちとの思い出だけでなく

当時の私の

恥ずかしくて

失敗だらけの

でも、毎日一生懸命だった

大人への道程を

思い出させてくれます。


日本から遠く離れたシアトルにいても

毎日、親や彼氏と連絡が取れる。

こうして旧友と再会できる。

これって本当に

すごいことだな。


普段は当たり前になっているけど

こんなうれしい事件があったとき

私は改めて

ユビキタス社会に

感謝するのです