「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」という慣用句があります。
アヤメとカキツバタは似ていてどちらも区別がつきにくいところから
どちらも優れていて区別がつけにくいこと。
どちらも同じようで、区別がつけ難いこと。また、優劣がつけ難く、一つを選ぶのに迷うこと。
アヤメ、カキツバタ、花菖蒲の違いは
1つ目のポイントは花弁の根元部分!
アヤメは網目模様、カキツバタは白い筋、ハナショウブには黄色い筋が入っています。
2つ目は生えている場所!
アヤメは乾燥したところを好みますが、カキツバタは水の中に生えています。
ハナショウブはちょうど中間で、半乾湿地でよく見かけます。
カキツバタ。
紫に白い筋が入ることで単色のものよりめっちゃ綺麗。
一番綺麗だなあと思いました。
一初(イチハツ)。
アヤメ科の花です。アヤメの中で最も早く咲くので 一初と書きます。
SNSで何度か上御霊神社の「一初」を掲載されていたので
行こう行こうと思っていましたが行かずじまい。
まさか植物園で出会えるとは・・・
うれしかとです。
イチハツは池の近くに咲いていてなんとウシガエルが
ボーボーと大きな鳴き声をあげて鳴いていました。
もう感激しました。
子供の頃初めてウシガエルを見た時あまりの大きさにあっけにとられました。
これはシャガの花ですね。家の庭にも咲きましたがこんなにたくさん
咲いていないので記念に一枚。
ネモフィラ。
シベリアヒナゲシ。
この時期の花がたくさん咲いていて楽しかったです。
季節が変わればまた違う風景を楽しむことができるので
またここに来てのんびり楽しみたいと思います。