明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑は、
総面積約33,000㎡(約10,000坪)の広大な池泉回遊式庭園で社殿を取り囲むように
東・中・西・南の四つの庭からなっています。
初夏には西神苑の白虎池の池の辺には約200種・2000株の花菖蒲が群生し、初夏から秋口にかけては
池の水面に睡蓮が彩りを添えます。
平安神宮神苑には初めて来ましたがここに来るなら花菖蒲と睡蓮のコントラストが
美しく映えるこの時期だと心に決めていました。
泰平閣(橋殿)は、東神苑栖鳳池の中央付近を東西にまたぐ橋で京都御所にあった京都博覧会の建物を
移築したものだそうです。屋根は桧皮葺で、二層の楼閣の頂には西向きに青銅の鳳凰が。
橋の上から池の生き物に餌をやることができます。
この日は結構暑くて汗をふきふきハンカチ王子。
ここに腰掛けて休んでいるととても気持ちの良い涼しい風が吹いてきて
暫くの間、夢心地気分で景色を眺めていました。
尚美館(貴賓館)。
大正2年に当時に催されていた「京都博覧会」の貴賓館として仙洞御所から移されました。
平安貴族の館の神殿造、池に張り出した釣殿風の優美な建物です。
尚美館も泰平閣も元は瓦葺だったのが移築されて桧皮葺にされたそうです。
臥龍橋…天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられています。
6月初めの週末に訪れたのですがすいていたので見物するにはちょうど良かったです。
この日は毎年6月1日と2日に行われる「京都薪能」の為に、平安神宮に特設舞台が設けられていました。
かがり火のもとで京都を代表する各流派の能と狂言が上演される京都の初夏の風物詩で、
毎年、テーマを決めて演目が発表されおこなわれます。
年に一度、神苑の無料公開があり、今年は6月7日(金)です。
お天気も良いみたいなので時間に余裕のある方はぜひ。














