オランダでは大晦日にカウントダウンをして
お正月の瞬間に沢山の花火が打ち上げられます。
ただ、日本の花火とは違って
オランダの打ち上げ花火のほとんどは素人が打ち上げている花火なので
花火のクオリティーも低めです。。。
なので、安いマカロンを食べるより
高いマカロンを一つ食べたい…(たとえが分かりにくい?)
そんな方は、わざわざお正月のオランダに旅行に行くのは
避けた方がいいかもしれません。
なぜなら危険を伴うからです。
地元の人は、オランダの大晦日を
口を揃えて「戦場のようだ」と例えます。
花火を素人がアホほみたいに打ち上げまくるので事故が多発します。
時には面白がってメールボックスなどに花火を入れて爆発を楽しむ若者も。
あまりの花火と爆竹の多さに
大晦日の日は戦場にいるかのような錯覚に陥ります。
あちこちで花火や爆竹の音が鳴っています。
(本当は花火は22時から2時までと決まっているそうなんですが、
待ちきれない人たちが時間関係なく次々と打ち上げます。)
綺麗な打ち上げ花火ならまだしも、
ほとんどがドンっと大きな音だけがする爆竹も多く
人間はもちろん、犬や猫たちもこの時期になると驚いて可哀そうです。
また、自転車をこいでいるときに、子供が適当に投げた
爆竹に当たりそうになったという話もよく聞きます!
オランダ国内では今年も
新年早々花火の影響が大きなニュースとなっています。
アーネム(Arnhem)にて
少年たちが同じアパートの中で花火をして火事が起き、
同じアパートの住人(家族)が乗っていたエレベーターが止まり、
エレベーター内が煙に覆われ
一家の36歳のお父さんとその4歳の息子さんが亡くなったそうです。
他の2人の家族も重傷で病院で治療を続けているそうです。
花火をアパート内ですることはもちろん違法で
少年たち(なんと12歳と13歳!)はすでに逮捕されました。
また、オランダといえば風車ですが、
歴史的建造物の風車も新年の花火で全勝してしまったそうです。
ボーフェンカルスペルという町の
1848年(日本でいう江戸時代)に建設されていた風車だったそうです。
その他ではハーグやユトレヒトでも多数の車が燃えてしまったそうです。
また、ロッテルダムの病院に勤めるお医者さんがインタビューを受けていて
新年早々花火で目を怪我している患者が沢山いすぎて
何人かの患者さんは失明するだろうとインタビューを受けているのも見ました。
明日は我が身。
といってもこんなに危ないのは大みそかだけなので
約一年後とはなりますが
普段治安が良く、平和なオランダですが、
時々クレイジーになるので皆様もお気を付けください。














