今夜は海老焼売を作った。
日曜日にテレビのやってトライを観てたら
食べたくなったの。
ほかほかに蒸しあがった焼売を並べて義母を呼び
「温かいうちに食べてね」と言ったら「はい」と返事して
いきなり焼売のお皿を脇に押しやった。
遠くに置いた漬物に目ざとく手を伸ばそうとして
「温かいものから‼と言ったのがわからないのか?」と夫が。
「うん、わかった!」と言って今度は助宗たらこと突きこんにゃくの煮物に。
「お義母さん、一体どこを見てるの?お献立の主役はどれ?」
こんなこと意味がないのだけど
どうしても言わずにいられなくなる。
「これでしょ?」と惚けてご飯茶わんを叩く。
「お味噌汁を一口飲む!ご飯を一口食べる!それからおかずはどれ?」
食べたくないから惚けてる。
とうとう何度言っても惚け通して
肝心の焼売に最後まで手を付けずそっくり残された。
「どうするつもり?」夫が怒りを抑えて聞く。
「お腹が一杯になって・・・・」
「なにぃ~~~~?だからメインを先に食べろと言ってるだろ?
冷たくなって、また食べられないじゃないか」
「あーあーあー、もういいいから!私の作った物無理に食べなくて」(わざとらしく)
「いや、食べてもらう!食べさせる!食べろ!」
とうとう、最後に残された焼売を無理やり食べさせられた義母。
千切って千切って、酢醤油の中でボロボロになった
可哀想な焼売。
ご飯が終わって、夫がお団子を出したらサッと手を出して
ペロリと一本食べた義母!
お腹一杯だったはずなのに!