義母の靴はほとんど、夫と二人で勝手に処分してしまい

黒の靴が冬靴しかない義母。

今、デイには歩きやすいベージュの靴を履かせてるので

義母もこんな状態。これでいいや!と

外へ出てみたものの

やっぱり義姉の顔がちらつく。

「可哀想に、お母さんたら。。。こんなみすぼらしい老人靴なんて」

 

ここまで頑張って来て、靴一つでなんてひどいことを!と

思われるのも癪の種。

それに義母はデイとこの建物の周り歩くしか出たことがない人。

靴も買えないで、私が適当に履いてみて買って来る。

 

そうだ!この際だ!靴屋に寄ろう!

義母を連れて近くのスーパーの二階で靴を買った。

外反母趾で幅広の義母の靴など、代りに私が選ぶのなど難しい。

 

そこまで徒歩5分の距離が

義母に死ぬような責め苦。www

が、なんとしても今日しかない!と引きずって靴屋に行った。

 

通夜まで時間があったので

カフェで義母に冷たいものを飲ませた。

 

「あら~、ここ久しぶりだわ。ずいぶん来てない」

「だって、お義母さん歩けないじゃない」

「そうだわね~」

 

「あら~、ここ久しぶり。ずいぶん来てないわ」

「そうでしょ」

「あら~、ここ久しぶりに来た」

「・・・・・・・・」

 

同じことを何度も言いながら

今日はかなり上機嫌。

そして、通夜会場に向かった。