腰をかがめて、よろよろしながら、やっとの歩行。
今日は十日ぶりくらいにデイに行く日だったけど
案外すんなりと、嫌な顔はしながらも
支度をしてくれて
お迎えが来たら、予想通りシャキッとして出て行きました。
帰ってきたら、見違えるようなシャキッ、スクッ!という歩き方に
なんか、私たちこの演技派義母に振り回されてるんじゃないかと
いやーな気分になりました。
デイのお便りには、「身体が動かないと言ってたけど
お風呂に入りましょうと言うと素直に従いました。」って。
「お義母さん、やっぱりデイに行くと見違えるようだわね。
もっとデイを増やしてもいいかしらね~」と チクリと一言。
そのあと緊張が解けると、また歩けない義母に戻った。
ここのところ、幼馴染の義母さんの容態が悪くなり
頻繁にLINEが来る。もう、寝たきりで食事もとれないのだとか。
もう、そろそろかもしれないと。
ああ、家の番はいつ~~~~~~~っ?
早く、もうそろそろかも~なんて言ってみたい。
「ねえ、りゅうのお義母さんはどんな感じなの?
認知と言ってもお漏らしするくらいなんでしょう?」
ひぇ~~~~っ、認知症の知識半端なくない?
彼女は兄夫婦さんが両親と同居だったので
たまに、いいとこ取りで老親の元へ行ってた。
兄嫁さんがどれほど大変かなんて
ほんの一部しか見てないのだろうな。
Tさんも弟夫婦さんが実母さんと同居していた。
週末は彼女が実母さんを見に行く。
「下着がね、だんだん少なくなるのよ。妹とね
どうしたんだろう?って話すんだけど・・・・(懐疑的)」
「そんなこと、あるあるよ~!
酷い汚れの下着なんて洗うより捨てて買うわよ。
これが頻繁に出てきたら、ほんと!やってられなーいと思うのよ。
嫁が洗うの当たり前と思ったらやーよ」
嫁は家政婦じゃない。なんでもかんでもやるのが当たり前と思われちゃ
困るのことよ。
そうでなくても毎日振り回されっぱなしなんだから。
幼馴染みたいに
こんなに認知を軽くあしらわれるとは思わなかった。
家の義姉も、きっとかるーく考えてるんでしょうね。