私たちが朝食終えたら

夫が黙って義母のご飯を用意して呼びに行った。

あれだけ、自分から出てくるのを待とうと約束したのに

それも三日もしたら、なかったことのように忘れ

「ご飯だよ~」などと言って呼んだ。

 

が、義母今日は初めて食べたくない食事を拒否した。

ほらね、朝なんか目が覚めてないのよ。

無理に起さなくていいと言ったでしょ!

 

それで放っておいたら風邪のせいか病院で疲れたのか

昏々と眠っていた。

お粥を作ってお昼ご飯呼んでみたら「食べる」と言って出て来たけど

案の定、むっつりとしておかずを眺めてる。

「お義母さん、食べないと栄養失調で死んじゃうよ」って

義母の大好きな言葉を言ってやった。

 

慌てて食べ始める義母。

どんだけ生きることに執着なのかしら?

 

それからケアマネさんが見えたけど

風邪で寝てますと言って義母起さず

洗いざらいぶちまけた。

ケアマネさんが「辛い時は助けて~!って電話ください。

どうにでもします」そう言ってくれて

心強かった。

夫には私の胸の内なんか微塵もわかってないだろう。

自分と一緒になってやるべき人!一心同体。勝手にそう思ってる。

そんな感じで私がなにをしても

当たり前に受け止めてる節がある。

ケアマネさんの言葉に「嬉しいです、助かります」と言って

心から感謝した。

駆け込み寺をみつけたような気分になった。

 

 

実はまだ私それほどへこたれてなくて、そんなに苦しい!辛い!という

気持ちはないのだけど

長い目で見ると、一体いつ私はこの状況から解放されるのか?と

そう思った時が辛くて苦しい。

あと1年だから頑張って!あと三年だけだからね!

そんなだったら頑張り甲斐もあろうけど

さらにさらに、もっと深い暗闇がこの先待っている。

これが私たちの楽しみに待ち続けてた定年後の暮らしなの?

こんなはずじゃなかったでしょう!!!

それを言いたい。大声で夫に言いたい。

 

そうは言っても一度抱えた親を見捨てられるわけがない夫。

その気持ちもわかる。

本当に汚いなぁ~と言ってしまった時の夫の顔・・・・

それだって、気がつかないわけじゃない。

またやってるよ!と言った時の夫の情けない顔。

それだってわかってる。

自分の親を「汚い!臭い!」なんて言われたら

本当に情けないもの。

 

だけどね~、私のこのどす黒い義母への気持ち

どれだけ理解してるのかしら?

言っても言っても三日経ったら忘れてるんじゃないの?

私、本当にお義母さんが大嫌いで

それでも我慢してやってるのよ。

そう言うとうんうんって言うけど生返事ね。

義母じゃない、夫に蹴りの一つもいれてやりたいところだわ。

 

 

さて、義母、トイレにも起きず、眠りっぱなし。

結局ケアマネさんの来訪も帰りも知らず眠っていた。

夕飯前にさすがに心配になったけど

怖いから見に行かなかった。

夫が散歩から帰るまで待ってればいいや。