病院から5時に帰宅した義母。

疲れ果て、お茶を一杯ロールケーキを食べてすぐに寝た。


今日は病院で一日がかりだと思ったので

昨日からおでんを煮込んで置いた。


夕飯に義母を呼んだら

もう病院に行ったことも、怖いMRIに押し込まれたことも

みんなきれいに忘れ去ってた。


おでんを温め、冷めないよう汁もいれて

ひじきの煮物、マグロの角煮、酢のもので

さあ、食べようとすると いきなりおでんの汁からズズズッと

飲みはじめ


夫が

「だめだよ。先生から血圧が高いから気をつけてと

言われたでしょう?汁は飲まないで。お魚もひじきも塩分高いからね」


そういうと

「わかった」と言いながら飲む。

「汁を飲み干したらダメだよ」 この注意を5回。


するとそれからひじきだけでご飯をちびりちびり食べる義母。


とうとう、マグロも酢のものも残してしまった。


「どうしたの?食べないの?」と聞くと


「だって!お魚もこれも(酢の物)食べちゃいけないと言ったからよ!」 「はあ???」


驚きの① この時の文句の言い方

こんなこと言うの初めて!

しかもハッキリと!こんな声で文句言うので夫と二人で固まった。



驚きの② 汁を飲み干しちゃいけないと言う言葉が

こんな言葉に変換されたこと。


これから

「お腹壊してるからご飯少なめにね」なんて言ったら


「ご飯食べさせてもらえない」「食べてないに変換されるのかな?



そしてこんな感じにハッキリと文句言うようになるのかな?



とにかく、義母の認知が怪しくて何か騙されてるような

翻弄されてるような、馬鹿にされてるような

そんな感じがいつもあったので

今日義母の脳をみて、ああそうだったのかと

心底安心した。


夜になって義母の背中にリバスタッチを貼った。

「なあに?」と言うので

「頭のお薬よ」とちゃんと言えた。笑、笑。