それは私たちと義母との食事を別々にすれば済むことなの。


三度三度一緒に食卓に着いて


虚ろな目でおかずを見比べられたり


人のものを欲しがる素振りしなければ


問題は解決する。


義母が孤食をしてくれれば好きなお漬物と酢の物二品あてがえば


問題はないのだから。簡単なことなの。


夫が今朝も


「本当に頭が固くてムカつく!むかっと言う。


親子の間だけで済むことなら私だって気楽だけど


そうはいかない。




例えば、もし義母にキャベツ炒めを出したとする。


義母の頭の中でキャベツ、、、、カチャカチャ 変換→漬物。


「私はキャベツはこんなことして食べたことがない」


だから食べない。こういうことになる。


それに、いちいち反応してしまう私たち。


知らん顔してればいいのに、出来るものじゃない。


義母の不満そうな顔を見たら



(我がまま言える立場?)と言う言葉が喉元まで


一杯詰まって来る。


食べながら湯呑みを覗く。お茶が入ってない。また覗く。


お味噌汁を最後の最後まで一滴残らずすする。またあおる。あおる。


また湯呑を覗く。


食事中の私に何を言いたいのか?


言葉の出し惜しみして私を顎で使う気?



これを毎度毎度やられる。


認知だからと許容できない部分。


こんなものを見ないで食事が穏やかに出来たら


なんの問題もない。遠慮なく漬物と酢の物で食べさせてあげる。




だけど、そこは夫の目がある。怒ってる時には


「もう漬物だけでいい!!!」と言いながらも


八宝菜を作ったら


「ちょっとでいいからやれば?」となる。


揚げ物を作ったら「一口切ってやろう」となる。



やっぱり母親が可哀想になって


一口でも添えてやりたい息子心。


この、時として母息子の立場になっちゃうところが


一番厄介なのね。





義母だってハッキリと「私はこれだけでいいから」とでも言ってくれれば


話は簡単なのに。



その一言で何もかも救われちゃうのに。



本当に毎日毎日これ!


みようとしなくても目に入る義母の食べ方。


それでも!


義母に孤食がさせられない夫。



当たり前のように時間前に



跳んで出てくる義母。



365日、この戦い。