デイで回転寿司のお食事会があり
申込書が来た。

義母は何が食べたいとか言えない人。
なにしろ食べ物の名前がほとんどわからない。
前回もお食事代をお財布に入れて持って行ったのに
残金をみたらいくらも食べてなかった。
たぶん、職員さんが付き添って、あれこれ言ってくださるだろうけど
義母はきっと「結構です」「もういいです」とか
上品ぶって言ってるんだろうな。
イカ、とかタコとか自分の好きなものが言えないこともあるけど

夫はそれが可哀想なのか?
または行かせても意味がないと思ってるのか
義母の否応なしに
不参加のしるしに○をつけて出してしまった。

不参加は不参加なりにデイで普通の昼食が食べられるけど


私は食べようが食べなかろうが
義母は参加することに意義がある!と思ってる。
デイの人と回転寿司でおしゃべりしながら(できないけど)
少しは楽しんできて欲しい。

「はい、息子夫婦と暮らしてますのよ。
嫁が、また!よく出来た嫁で!本当によくしてくれますの」


「もう毎日が嫁のおかげで天国ですわ。」

「ええ、若い嫁なんですよ。えーと、いくつだったかしら?
まだ20代か30代くらいかしら。私が60だから」・・・

なんでこんな他愛ない話が出来ないんだろう?

そんな会話でもして楽しんでくればいいものを
デイから帰って
「今日誰かとお話した?」と聞くと
「べつに~」と暗ーーーく一言、言うだけ。

それが本当かどうかわからないけど
たぶん段々と周囲の人も義母が上品ぶってにこやかに
「はいそうです、はいそうです」と笑ってるけど
何の会話も出来ないと言うことを見透かされてきたのではないかな?
そして人の話を聞いても意味が分からないから
笑ってはいけないところで
大笑いしてごまかし
ヒンシュクを買ったりしてるのかも。一見まともに見えるから。

回転寿司に行っても
あれが食べたいということも言えず
誰かに声をかけてもらうのを待って
目の前にお皿が並ばないと食べることも出来ず
嫌いなものでも嫌いと言えず
お茶一つ淹れられず
回転するお寿司を取ってくださいとも言えず
自分で取ることもできず、お金を払うこともできず
脱いだ洋服を着て帰ることもできず

それでいてぶりっこして
認知なのに乙女チック丸出しで
またまた、ヒンシュク買って

帰ってきたら回転寿司に行ったことも忘れている。

それでも自分はまともで、しっかりしてると思ってる義母。


あれこれ考えたけど

やっぱり行かなくていいや。