嫉妬深い義母は
義父が一人で外出すると、わが家へ来てるか
どこかへ孫と嫁ともどもでかけてるのじゃないかと詮索してたようだ。
義父は買い物が好きな人で
よくデパートで遭遇することがあった。
義父が帰ってそれを義母に話すのだろう。
買い物が嫌いでデパートをうろつくこともない義母は
偶然に出会ったことなど信じがたいらしく
まるで義父と私たちが密会でもしてるように常に目を光らせていた。
義父が出かけると必ず電話をしてくる。
様子うかがい。私や孫が家に居るか出かけてるか・・・。
義父は義父で家の孫に電話をかけたいのだけど
義母がうるさいために居る時にかけられない。
それで義母が留守をすると 退屈しのぎに今度は義父が電話してくる。
長兄のところの孫には、長兄嫁と犬猿の仲でできない。
娘には義父がいて出来ない。
勢い、遠慮なく相手になれるのは我が家の孫だけ。
子供たちを電話口に呼出して風邪をひいてないかとか
食べたいものがあるか?とかくだらない話をしている。
翌日、必ず義母から「リュウさん、電話くれたんだって?何の用?」と言う電話が入る。
はぁ?と思うのだけど
義父がまた義母からこってり怒られるのを知ってる私は
「は?はぁ・・・・」みたいに言葉を濁す。
はっきり私してません!と言えばよかったけど
お義父さんから、かかったんです!と言えばよかったけど
それを言えば、毎度嫉妬の嵐で義父がやりこめられるのを知っている。
もういい!こっちが悪者になっちゃえば!みたいな。
ものすごい面倒なことになる。
きっと義父が「◆ちゃんから電話が来て、イチゴを食べたいんだって」とか
義母に言ってるんだろうな~と想像がつく。
ある時、義母が迎えに来た義姉子と外出して家を出たとたん忘れ物に気づいて
引き返したところ、義父が関西の長女と電話中だったらしい。
義父は義母の怒りを知って(なぜ孫に電話をするのが面白くないのか???)
「○○から電話がかかった」と咄嗟に言って誤魔化したらしい。
それから義母の怒りは半端じゃない。
「なぜ○○がお父さんに電話してきたの?!」
と、いきり立ってわざわざ私に電話を入れてくる。
まるで、義母の留守をねらって娘がおねだりの電話でもしたような
キツイ言い方だった。
娘にその話をしたら
「私は仕事中におじいちゃん思いだして電話なんかしません!
忙しいから仕事中に電話しないで欲しいんだけど
」
ごもっとも。
本当に面倒くさい義父母だった。
ていうか、義母!嫉妬してるんじゃないわよ!孫にまで!
それに自分の夫が電話魔だと気づけよ
そんな義父も亡くなり、嫉妬は治まりましたが・・・・
根本的にこの義母は嫉妬深い人のようです。