ここ長い間義母のストーカーごとくの視線がたまらなかったのは

毎度おなじみの愚痴。


でも夫の視線はまた違っていて

「おふくろ食べ方がわからなくなったんじゃないか?

ママのことばっかり見てるよね」と言う。


「食べ方がわからないなんてあるわけないじゃない。

いつもいつもこっち見て、食事中は身体がテレビじゃない

私に向かってて・・・ホント疲れるんだから~」と反論するのが常だった。


ところが今日の夕飯

鶏のから揚げをして、野菜サラダを添え

我が家はから揚げは大体和風味で、大根おろしに長ネギの

微塵をのせたの添え

それにお醤油をいれて、から揚げをからめて食べてるのね。


あと金時豆の煮豆。胡瓜の漬物。


義母ね、いきなり小鉢の大根おろしを

野菜サラダにぶちまけたの。


夫が「あわわわわ、何してるんだよ。野菜サラダには

ドレッシングが出てるだろ?」


義母「・・・・・・???」


そう言ってもわからずに、なにも味のしない

野菜サラダの大根おろし和え!!を食べ始め

夫がドレッシング差し出して

義母、やっと大根おろしののった野菜サラダに和風ドレッシング

たぷたぷかけたの。


今度は空いた小鉢にお醤油を入れて

野菜サラダ+大根おろし+ドレッシングかかってるのを

その小鉢にいれたお醤油にたぷたぷつけて食べてる。


あっけにとられて見てたら

最後にから揚げの載ったお皿からドレッシングを

小鉢に流し込んで、そこへから揚げをたぷたぷ付けて

ガツガツ食べてる。


ほとんど衝撃!


言葉もなく、その手元をずっと見てしまった。

そして食べ終えるやいなやトイレに行って寝てしまった。


「お義母さん、ホントに食べ方ひどくなったね。

いや、それよりどうやって食べようと勝手だけどwww

あれには驚いたわ」


「だろ?もう何もわかっちゃいないね。

今日の食べ方見てたらパパも唖然としたよ」


「しかも、早く寝たかったのかお腹が空いたのか

ガツガツ食べてたしね。」


おそらく食べてる間も意識なんかなく

ただ本能で口に流し込んでいたのだろうね。

あーっと言う間に平らげてしまった。


こんな卑しげな食べ方、初めて見て

驚愕した。どんどん食べ方が酷くなる。

もちろん食べたあとは大きな口をあけて

指で歯にはさまったものを取っている。


「パパ、お義母さんに楊枝とってあげて!」


そう言って楊枝渡したら、手で口を覆った。

なに?そのギャップ。


どんどん人間離れしていく義母。