家のワンコは飼い主から見ればどこと言って問題なく見えるけど
その実、臆病なところがあり
他所の犬と遭遇すると仲良く挨拶が出来ない。
それにちょっと分離不安ぎみ。
夫が動くと、どこにでもついて歩く。
ベッドに行けばベッドに、トイレに行けば
出てくるまでジッとトイレをみつめてる。
まるで兄弟犬。
散歩も飼い主より前に出ない
リードを引っ張らないなど
良いところもある反面、臆病ゆえによそ様の大事なお犬様を
いきなり噛んだりしたら大変と、油断が出来ず
なかなか思うようにのびのびと遊ばせてやることができない。
散歩中も行きかうワンコちゃんになるべく接近させないよう
気をつけている。
最近、アメリカのドッグトレーナーという番組で
問題犬を抱えた
家庭を訪問して、躾のやりなおしさせるトレーナーのシーザーさんの
番組を熱心に見て勉強している。
近づいてきた人誰にでも
たとえ飼い主だろうと牙をむき
噛みつく犬。
三人の可愛い孫を噛んでしまった凶暴な犬がいるため
孫が訪問してくれなくなったと嘆く祖父母。
一日中、物音に過敏に反応して吠えまくる犬。
玩具や松ぼっくりを拾ってきたら、七時間でも松ぼっくりを見つめて
微動だにせず、それに執着し
誰かがそれに手を出すまで延々と見つめ続け家族とのかかわりが何も
ない犬。
兄弟犬なのに、すさまじい喧嘩ばかりする犬。
噛みつき屋なので、病院にも連れて行けない犬。
女性飼い主を守ろうと、誰が来ても牙をむき
襲い掛かって、恋人も部屋に招き入れられない。
同じマンションの飼い犬を噛み殺してしまった犬。
ある飼い主は、もう手に負えなくて殺処分しようかという
究極の選択肢まで視野にいれて依頼してくる。
一時間番組だけどその中で三件の問題犬を
取り上げる。これを日に数回放送している。
それが今、楽しみで飽きもせず録画までして観ている。
ワンコって本当に面白い。
見ていると人間の子供となんら変わりのない
十犬十色の性格があって
ワンコの置かれた環境で、その性格が形成されていく。
シーザーさんいわく
【犬にはリハビリを、飼い主には訓練を】をモットーに
問題犬のところに乗り込んでいく。
七年も問題を抱えていた犬が、シーザーさんを前にして
4分でおとなしくなったり(実際にそこまでの時間が表示される)
凶暴な犬に手を噛みつかれて血だらけになっても
ひるまず向かっていき
あっという間に、手なづけてしまう。
依頼主は、その番組を観ていてその表示される短い時間で
矯正していくさまを目の当たりにして
「こんなことがあるはずがない、
てっきり編集しているのだと思っていた。
こんなに早く解決できるなんて信じられない」
と目をうるませる。
ある時はシーザーさん自ら
ローラースケートを履き犬を散歩させて矯正したり
ある時は自分で車を運転して犬を乗せて訓練
そしてある時は自宅に連れ帰って、自分の息子や
飼い犬の中で矯正させていく。
飼い犬に翻弄されて、それでも家族だから
手放したくないという飼い主の思いも痛切で
感情移入してしまうけど
なによりシーザーさんの体当たりの躾はお見事というしかない。
どんな犬でも矯正します!がシーザーさんのモットーだけど
これを見て
いかに飼い主が毅然と厳しく愛情を持って育てるか
まさに子育てと同じで、面白さは秀逸。
見てるほうもハラハラ、ワクワクすること間違いなし。
この番組の人気は高く、エミー賞受賞候補にまでなったらしい。
だけどね
シーザーさんの行くところ、すごい豪邸だとか
有名人だったりモデルさんだったり・・・
きっとシーザーさんの調教は高額なんだろうなと
ついつい値踏みしちゃうのだけどww
家の夫みたいに
子育てにも無関心で
子供や家族とうまく関われなかったような人は
もっと早く夫をシーザーさんに調教依頼するべきだったわね。