私のお稽古の日に強引に夫に美容室に
連れて行かれた義母。
それなりさっぱりとして、今までの貞子状態が嘘のように
(本当に髪の毛が肩まで伸びてたんですから不気味だったわよ。)
気持ちまで軽くなったのか
土曜日はほとんど寝ません。心なしか生き生きとしたようで
美容室なんか行かせるもんじゃない行かないでもよかったかも・・・
と思ったりしたのです。
なんだか自分の部屋の鏡台の前に立って
しみじみ眺めてるんじゃないかと
小康状態みたいに認知が少し停滞するような気がして
損した!!!
暖かかったせいか夫が庭いじりをしていたら
ベランダに立って夫をいつまでも眺める義母。
あんまりジーーッと見つめてるので
ほらほら出ましたよ、謎の調教師!
「ベランダに突っ立てないで歩け~!!」ピシっ!
義母、しぶしぶベランダをのっそりのっそり・・・
フェンスにつかまりながら、ここまで臆病歩きかと
思うほどの足の引きずり方で
やっとこ前進。
それが嫌になったら、リビングに戻ってきて
今度は私を見つめる番。
夫と散歩に逃げ出したのに、帰ってきたら
また飛び出てきて、ずっとまとわりつき。
行ったり来たりの頻繁なトイレ。
何度も何度も往復。
戻ってくると時計をみて、流しをみて。
夜になっても変わらずの頻繁なトイレ。
立ったり座ったり立ったり座ったり。そわそわそわ。
「またトイレなの!?どうしたの?
今行って帰ってきたとこでしょ?(イライラ)」
「えーー?ふふふふ」
「また行くのか?!!本当になにやってんだよ」
「えー?行った?ふふふふふ」
義母が部屋に入った隙に夫に耳打ちする。
「ねぇ、パパは気分悪いかもしれないけど
お義母さんて、何からなにまで本当に鬱陶しい人よね
」
「ぐふふふふふ」
それも笑って済まされて、ホント一層腹が立って来た。
どっちも親子して頭の構造は似てるようだわね。