今日ママ友とランチしてきた。


一人っ子なので病身の両親を一人で介護してる。

白髪が増えてきたので「最近カラーリングしないの?」と

聞いてみた。


すると「私ね、円形脱毛症になっちゃってパーマも

かけられないのよ」と悲しいことを言う。


「一個かと思ったらね三個もできちゃって後頭部にも

目立つのがあるって言われた~」


彼女、精神的に私よりずっと強いと思ってた。

たくましく流せる術を持ってると思ってた。

今日は彼女に喝でもいれてもらおうと揚々と出かけたのに

そんな彼女でさえ参ってしまう介護・・・・


親の介護のためにご主人ともども自分たちの気楽な

生活を捨て

同居に踏み切ったけど、いざとなると認知症の母親と

年のせいで短気になり、我がままで夫とうまく行かない父親。

こんなはずではなかった。

一年に二、三回会う父親は優しかったし・・・


それでも協力惜しまない夫に申し訳なくて

夫と父親との板挟みで辛いと言う彼女。


いずれ施設も考慮しなくちゃならないけど

今はまだ考えてもいないと

夫のおかげで何とか頑張っていけると

けなげに言う彼女。


なんだか無性にこっちが辛くなってきた。

励ますことも出来やしない。おこがましくて。不遜で。


「そうこうしてるうちにね、母が転んで右手骨折したのよ」


「えっ?どこで?!!」思わず身を乗り出して

こっちの事情もよく知ってる彼女がゲラゲラ笑いだす。


「それがね、動かないで食べるでしょ。太ってきたのよ。

(うん、そうそう)

そしたらね父が散歩しないからだ!と言って

(ほうほう)

母を一人で外に出したのよ。それでもう家に入るという

直前に・・・」



なにっ?一人で散歩?ふむふむ。


「一人で外に出しちゃいけないと言っておいたのに

出しちゃったから・・・」


ふむ。その手があったか。


「で、どうした?具合は?」取ってつけたような容態伺い。


「うん、ヒビかと思ったら骨折しててね、それからが

また大変で。手をつっておかなくちゃいけないのに

はずしちゃうのよ。着替えも何も出来ないでしょ?お風呂も

いれなくちゃいけないし」

「トイレはこうこうで・・・・

取り換えはこうこうで・・・」


うひょーっ。


手の骨折は×。

足の骨折も同じか・・・・もっと手がかかるのか・・・

ふむふむ。


親しい間柄だからできたことだけど

要するに骨折となると入院でもしない限り

大変なことになるわけだ。



親たちよ!

子供たちの幸せを願って育ててきたんじゃない?

それがなぜ最後にこういう苦労を子供たちに背負わせるの?



誰だって親なら子供に苦労なんかさせたくないと思ってるのに

結果どうしてこういうことになるの?


こども夫婦の間に亀裂を入れたり摩擦起したり

しなくてもいいトラブルを起して

子供の生活翻弄させて

子供が親の面倒を見るのは当たり前なんて

こどもの人生めちゃくちゃにしちゃダメじゃない。


と思いながら、さて私は誰の世話にもならず

自立して行けるだろうか?と思ったら

すーーーっと気が遠くなるような思いがした。


可愛いおばあちゃんになるから大丈夫?

そんなおばあちゃん見たことないよwww

なれるわけがない。




子供にお金なんか残すことよりも

自分の生活に責任もって

最後まで自力で自立して

最期の最期はせーの、ご一緒に~と

断食でもして死にましょうかね?



せーの!・・・・・

あら?誰もいない・・・・

なんてことになって

やっぱり娘のところにでも

行ってやりましょうかね