今日は義母を脳神経外科に連れて行く日。
もちろん前日から言っても、また当日どこへ行くの?から始まって
面倒くさいので
朝食終わったとたんに「今日いいお天気だし病院へ行こう」と言ったの。
義母に洗顔、着替えを促したら
なぜか自分の部屋に座ったまま。
「早く支度して!」と言ったとたん
「あーーだめ、具合が悪い~倒れそう。」と顔を両手で覆って
めちゃくちゃか細い声になってよろよろとして演出。
動けなくなってしまった。
それでも私達、そんなこと百も承知で
「さっ、今日行かないとまた来週になるから用意して!」と
容赦なくやってやった。
それから支度にすったもんだ。
とにかく脳神経外科に行き、先生の問診も
名前だけは元気に答えたけど
生年月日から年齢から、今日の日付曜日どころか
野菜の名前を一杯言ってくださいと言われても
どうしても、ホウレン草とキャベツしか思いつかない
今先生が伝えた三つの言葉もわからない、
ヒントをくれてもわからない。
見せられた道具類も隠されたら鉛筆しか思い出せない。
テストでいえば百点満点で6点くらいか。
それでMRI撮りましょうということになって検査室に。
5分くらいで出てきたと思ったら
「ひーっひーっひーっ」と息吐きながら検査士さんに支えられて
出てきた。
「どうしてもダメだとおっしゃって撮れませんので
少しお休みしましょう」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
息も絶え絶えに「ひーっ、ひーっ、ダメ、だめだわ~」とか言ってる。
そこで私もカチン!と来て
「今日撮れないなら、また週明けに来るよ。
そんなの面倒でしょ?痛くもなんともないんだから撮ってきて!」
と言って
もう一度送り出した。
また5分くらいで支えられ出てきたけど検査士さん
「やっぱり駄目みたいです」
なに~~~~っ!ムカッ!!!
それで検査士さんが先生に連絡したらそれじゃCTスキャンにしようと
またスキャン室に。
夫に「いい加減にしてよ。手術したわけでもあるまいし
これじゃ、これから先何かあるたびひーっひーっ言うんだわ」
そう言うと夫も
「ほんとだよな、それでK子呼んでくれ~と言うに決まってるさ。」
「絶対呼ばないわよ!」
「うん、呼ばない!」
よろよろと戻ってきた義母。
死にかけたような顔をしてる。
そのあとの先生のお話は・・・・愕然とする
「脳梗塞のあとも治ってて、新しいものは出ていません。
脳も特別問題があるように思うところはない。
もう90ですから大体こんなものかと・・・」
って、結局認知という確かな診断もアルツハイマーも
脳梗塞もなーーーーーーんにもなかったというわけ。
落胆
それでお昼も過ぎたけど病院のすぐそばには食べるところがなくて
ちょっと信号渡って歩くか車の移動。
義母「大丈夫よ!それくらい歩けます!」
さっきの死ぬばかりのヘタレはどうなった?
結局車で移動して食事したんだけど
元気いっぱい食べて、通りかかった和菓子屋さんで
お菓子喜々として選んで
もうむかついてたまらない。
夫に言ったの。
「お義母さんて、まだまだ死にたくないと思ってるのね。
だってね、たかがMRIであの死にそうな声、もしどうでもいいと
思ったら、それくらいの覚悟(たとえMRIの中で絶命したって
いいんじゃない?ww)出来るでしょうよ。
それを生きたいと思うから怖いのよ。何かと言うと
もうどうでもいいと言うわりに、ちょっとのことで大騒ぎするのは
生存本能が超強いからなのよ」
あーーーあ、心臓も悪くない、脳梗塞もない、脳血管障害もない
血液検査は薬ですべて安定・・・
この人の死因ってなに?
120歳くらいで老衰かしら?あわわわわ