夫と札幌駅まで買い物に行こうと思い

早目にお昼にしたので義母が、帰るまでお腹を空かせないように

トウモロコシを茹でておいた。


私と夫の分を、義母があっち触ったりこっち触ったりしないよう

ラップでくるんで別の袋に二本入れておいた。


義母にはラップにくるんで、すぐ食べられるように

カップボードの上に置いた。

テーブルの上など置くと、チワワさんが食べてしまうから

ちょっと高いところへ置いていく。

義母にもきちんとそれを食べるように念押しした。


出先で夫とお茶しながら

「お義母さん、もしかして私たちの分を開けて

どれが大きいか品定めして食べちゃったりしてねwww」

笑いころげながら話をしてた。


帰ってきたらベランダはこの暑いのに閉め切って

カップボードの上のトウモロコシがそのまま。


「お義母さん、トウモロコシ食べなかったんですか?」と言うと

「食べてないわ。だって、お腹空かないもの」

と言う。




義母がトイレに立った瞬間、夫が近づいて来て

「やっぱりママの言う通りだったよ。おふくろ二人の分から食べてたよ」


「えーーーっ、だって食べてないって言ってるじゃない?」

「それがさ、半分食べたあとがあるんだwww」と言う。


あきれた~食べたのに食べてませんって。


食後、トウモロコシを出して夫のと私のと、食べかけの義母の分を

渡した。

義母、またマジマジと見比べてる。


自分のが半分になってるのと、私たちのが一本ままなのが

気になって

何度も見比べてる。


あまりにもジロジロ何度も見比べてるので

「それ、お義母さんの食べかけね!」と言うと


「えーーっ、アタシ食べてないけど~」と言う。

いかにも自分のが半分で納得いかない様子。

「だって、半分に切ってあるじゃない、お義母さんが食べてるのよ」

と言うと

「えーっ、食べてないわよ!」

「だって半分に切ったんでしょ?きれいに半分になってるから

包丁で切ったの?」と、わざと聞くと


「私、切ってないわ!」と頑張る。

夫が仕方なく切り口を見ると、どうやら手で半分に折ったような

あとがわかる。


「それじゃあ、お義母さんは手で折ったのね」というと


また

「私は食べてもいないし、折ってもいない」

と、しつこく食い下がる。


夫が「それならチワワさんが半分にしたというのかwww」と言う。


結局義母が自分で食べたことをすっかり忘れてるというわけ。


それでもそれでも、納得がいかない義母。


恨めしそうに、ジーーーッと私たちのを見つめてる。


そして私が自分の分を半分にしようと思ったら


とてもとても手で折れなかった・・・・


義母の腕力がすごい!


そして見事な義母のボケ・・・・食べ物への執着・・・・・


あーーあ、困ったものだわ。