経験者に学ぶ子育て★一作業、一期待

ブログネタ：ママサポーター第10期第2回目テーマアメママ子育てリアルボイスsupported by KUMON 参加中

《山科駅前、滋賀大津市お稽古》

リボンアーティスト®︎監修育成、SNS&起業コンサル、

ホリスティックプロデューサー、フラワーレッスン

もはや「何でも屋さん」

La ruban rose

ラリュバンローズ仲井ひとみです。

先日のKUMONママサポーター座談会では、社員として、母親として公文の女性社員のパイオニア的存在牧井さんより「我が子のやる気を引き出すため」のお話を伺いました。

現在、公文60年 50の国と地域にお教室があるほど、さまざまな所に根付いておりますが、牧井さんが第一子を妊娠された頃は、公文もまだ小さく、そして子育てをしながら働き続ける会社が少なかった世の中。

しかしながら牧井さんはその中でも子育てしながら働きたい！と創始者に相談なさったそう。

その時創始者が牧井さんに伝えた言葉は
わが子が18歳になった時、
自立した人材に育つよう意識して
子育てをすればよい。

なるほど...

私たちは子育てなんぞに正解なんて無いのに、答えを求めて、ついつい結果ばかり追いがちです。反省..

子育ての先輩であり、ワーママの先輩である牧井さん。一言一言が格言級に響いてきます。

★ちょっと長めのスパンで考え
子育ては目の前のことに夢中になりすぎない

★これだけは誰にも負けないというものを確実に育てる。

★思春期に
ああ言えばこう言うの時代にびっくりすることがあることがあるかもしれない。

★道を外れても戻ってこれる子に育てる。
よいものも悪いものも知っている子。

最後の部分、これは私自身も感じています。私は変な子だったのと、敷かれたレールのみを歩きたくなかったので遠回りしつつも、これをやろう！と思ったことは、良い事も悪い事も一つ一つやってきました。箱に入れられた人生なんて面白みもなく、言われるがままなんてまっぴら！だったんです。

もちろん時間の無駄だったかな？なんて思う事もあったけど、今となれば全てが良い経験で今まさに役にも立っています。

親はきっと内心呆れてたかと思いますが、他の兄弟よりも頭脳明晰で無いものの、経験が多い分、幅広く物事を考える事も出来たし、父が昔「結果的には良かった」とポロっと言いましたから✨

話を戻します💦

牧井さんは

うた二百
よみきかせ一万
かしこい子

この詩のように本読みを一万回、お歌を二百曲お子様にBGMのように聞かせたそうです((((；ﾟДﾟ)))))))

ちなみに単純系一万回は１日10回二年九ヶ月..ご近所からはいつも歌っている変わったオバさんとまで言われていたそうですが、成人したお子様達からは、この経験がのちの受験生活に活かされたと仰られたそう。

牧井さんポイントとしては..

★学ぶことを好きにする

★記録を取ればほかの子供との比較ではなく、わが子の過去と現在を比べることが出来る。

★本のタイトルを書いて何回読んだか正を書いて記録をする。歌も同じ

★手は第2の能
意識的に手先、指先を動かす

★子供が五分でも自分で出来ることを見つけ、手を使って作業することを大切にする。

★意識的に両手を使う

→私は両利きですが便利

★手で手紙を書く
→手を使ってひたすら作業をする大切さ。

★わが子の自己肯定感を育てる
→子供を褒めて育てる
→うちの子なんか..はやめる
→ほめる、認める。そのためには一作業、一期待 ※いくつものことを一度に求めない

★ほめ言葉が見つからない場合は、本人に今褒められて嬉しい言葉を本人に聞く。

★「ありがとう」をたくさん伝える。
→ごめんね、ではなくお母さんから感謝される「ありがとう」の多様をする。

公文は子供から聞くシステム。
→わからなくなったら子供に聞く

これが一番大切！！！

★なんでも夢中になれる事を五分。
→なかなか何かに集中出来ない..そんな時は遊びの中でも良い。どんな内容でも夢中になっている時はスルーすること。遊びの中でも夢中になっていたらそれで良い。

★やはりネット動画などは親とのお約束の中で時間等決めて..にすること。

KUMONママサポーターも10期になりましたが、今まで聴いた中で学ばせて貰った中で、一番しっくり、しっかり響いた会のように思います。

母親、女性、経験者、社会人..全てを経験されたからこその重みのある言葉。

私にとって

とても充実したものとなりました^ ^