Aloha to Someone,
わたしの中にある質問を宇宙に聞いたことがあります。それは考えてもわからず、わたしの中で苦しみに変わろうとしていたからです。
「答えは自分の中にある」という言葉を信じて、自分の宇宙の存在を信じて、やってみることにしました。
近所にあるハワイで人気のカフェの2階の席に座り、大きなに窓の外に続く木々や空の様子をみつめながらの自然なできごとです。
まず、素直に質問を心のなかで唱え、意識をすーーっと集中しながら深く息を吐いていくと、なんとなく心がふわりとリラックスしはじめ、視界のピントが1つになった。
「これは、いい感じかもしれない」
質問の答えが頭のなかへラジオのように流れてくるのを待ちました。言葉は待てば聞こえてくるという信念と、自分がそれを受け取れるという真実を信じるのがポイントです。
すると、自分ではなかなか思い付かない文章の答えが流れてきました。
わたしはこう宇宙へこう質問しました。
「わたしの心のあたりになにかチクチクとするものがある気がします。これはなんですか?」
宇宙から頂いたこたえは、
「それは、いたみという感情です。そのいたみを感じてください。みてあげてください。それは、あなたそのものです。自分のウツホ(空間)からいたみをなくしてください。その空間へ入り込み、感じて、外ではなくその内側のあなたへまっすぐ目をむけて「一緒だよ」と声をかけてあげてください。」
さらに質問しました。
「なぜこのいたみはわたしの愛を待っているのですか?」
すると言葉が流れてきたので急いでノートに書き下ろしながらききました。
「あなたのことを永遠と愛しているからです。いたみという方法であなたとつながろうとしています。いたみがなくてもあなたの中のカミとつながれた時、そのいたみはすべて愛となりナカゴ(精神)へ戻るでしょう。いたみも愛でできています。あなたへの愛を届けるために、いたみという花をおいているのです。お花に水を与え、美しいねとあなたが声をかけられたら、そのお花は天のお花畑へかえってゆき、あなたと生きたストーリーを他の友達へ幸せそうに話すでしょう。天のお花畑にありがとうを伝え、しっかり育ててかえすことをいま、ちかいましょう。美しいあなただけの親友です。」
想像もしない言葉の連なりにおどろいた。
宇宙の表すことばの美しさに心がジーンとあふれた。自分自身への純粋な愛を忘れかけていた事を教えようとしている。痛みというのは苦しいけれど、いちばん分かりやすく傷ついてる場所をおしえてくれる。そして治そうと向き合うことで、肉体的な傷だけでなく、気付けていなかった深い心の傷も癒すことへ導いてくれる。痛みという感覚はこの肉体を見守る大きな存在からの愛の花束であると気付かされた。この心のチクチクにしっかりと水をあげようと誓った。
このはじめての会話でこんなにアーティスティックで美しい宇宙との繋がりを自分の中にみつけられて本当にたのしくなった。答えは外でなく、このわたしの内側に美しくありました。
お花を届けてくれた宇宙へ愛を込めてここにのこします。
Fly to Love,
From Free Mind![]()