さて、ようやく日本に戻りますが、ここアムステルダムからフィンエアーでヘルシンキを経由して香港へ、香港からキャセイパシフィック航空で羽田空港までというルートで日本へ戻ります。

 

複雑なルートにせざるを得なかった理由は、まず英国航空でロンドンから直行便で帰るとアワード航空券だと余計なフィーを取られて航空券代が高くなるということ、当時最新鋭のA350に乗りたかったのですが、当時のフィンエアーの日本行きはまだA350でなかった、あと最後のキャセイパシフィック航空のB747-400に乗りたかった等諸事情がありまして。

 

 

 

エレメントホテルの向かいのバス停から行き乗ったバスでアムステルダム・スキポール空港へ向かいました。 約1時間かかりました。

 

 

 

そしてスキポール空港へ到着。

 

 

 

こちらは電車の駅の切符売り場ですが。

 

 

Finnairのチェックインカウンターは正面から向かって右から2番目。 一番右は英国航空のチェックインカウンターでした。
 
ただ、チェックインカウンターが出発の2時間前にならないと係員が来ないので暫しベンチに座って待つことに。
 
そしてチェックインをしたのですが、今回1つだけ荷物を預けたのですが、28キロありました。 確か25キロまでしかダメだったと思うのですが(そのためにスーツケースの中にスポーツバッグを入れてすぐに取り出して2つ預けられるようにしてありましたが)係員は1つのままでOKと言いまして。。。
 
たぶん、ワンワールドエメラルド会員だからかなと思いますが、Heavyのタグをつけてくれましたが、この時にワンワールドのプライオリティータグをつけ忘れたようです。 
 
私もうっかりして見逃してしまったのですが、これがこの先乗り継ぐキャセイパシフィック航空に大変な迷惑をかけることになるのです。(私が悪いわけではないのですがね)
 
また、ヘルシンキでエメラルド会員が利用できるラウンジを利用させてもらえませんでした。
 
で、英国航空でロンドンに行った時と同じようにチェックインカウンター中央裏のDepartureというところに行きましたらいきなり赤ランプがついてその先に行くことができません。
 
え?と思ったら、こちらはNon-Schengenエリア用の出発口で、Schengen用の出発口は全然別のところにありました(汗)
 
どうにか手荷物検査を受けてEUを出国したところで、
 
 
 
 
Schengen協定内の制限区域内へ入りました。
 
特にオランダで買い物をすることもなく、Finnairの指定ラウンジである、Swissport運営のAspire Loungeへ向かいます。
 
 
 
Aspire Lounge

Location details: Situated in the Schengen area, Departure Area 1, Airport Lounge 26
 
Opening hours: Daily: 06:00-20:30
 
こちらのラウンジは、ワンワールドですとFinnairとIberiaの指定ラウンジになっています。

 

プライオリティーパスのサイトはこちら

 

私はフィンエアーの指定ラウンジとして利用しましたが、プライオリティーパスでも入れます。

 

Wifiやアルコールドリンク等を無料で利用できますが、シャワールームはありません。

 

 

 

この時間は劇混みで写真は、

 

 

 

こんな感じで渡した頂いたものの写真しかありません。

 

ひと通りのものはありますが、すごく混んでいました。

 

やはりスカイチームの本拠地だけあって、ワンワールドやスターアライアンスの航空会社を利用する時はたぶんここをどこも利用することになるんだと思いますが、それ故混んでいるんでしょうね。

 

参考として、シェンゲンエリア外フライトエリアのAspire Loungeの写真を貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利用した時間もありましたが、シェンゲン協定外フライト用のAspire Loungeのほうが綺麗ですいていてシャワールームもあっていいと思いました。

 

これからまずはヘルシンキへ向けて出発します。

 

つづく