2012年7月 ハワイ・ダラス・ラスベガス・ロサンゼルス旅行記
UA便の一桁、二桁のフライトは元々コンチネンタル航空運航便のフライト。 UA1,2便はヒューストンーホノルル線です。
こちら、13番ゲートが搭乗口。 このあたり、普段はデルタ航空等が使っているゲートみたいですが、デルタ航空は午後6時過ぎのフライトがないらしく、レッドアイフライト等はUA便はこのあたりのゲートを利用することもあるらしいです。
機材はこちら、B767-400ER型。 日本発のグアム線などで見られた機材ですが、今現在は主に東海岸からヨーロッパ行きやEWRやIAHからホノルル行きのフライトで使っているみたい。
B767-300を胴体延長したもので、ユナイテッド航空とデルタ航空しか運航していない珍しい機種です。
何だか薄暗いゲートで待ち、定刻通り搭乗開始。
プレミアアクセスは、ここでもグループ1~3が一緒に搭乗開始となりました。
国際線機材ですが、国内線共々F、Cの2クラス制。 エコノミープラスが設置された機材。
2日前まではこちら、在来型機材でしたが、
直前に新しいシートの機材に変更されました♪ エコノミープラスの席はたぶん、以前乗ったこちらのフライトのような感じだと思います。 ご参考ください。 (この時はB777-200ERでしたが)
(注意):座席は確かに良くなりましたが、トイレの数は大幅に減らされています。
旧型はF2カ所、Y5カ所だったのが、新型はF2カ所、Y3か所と2つもトイレが減らされました。 この人数で3か所というのは、、、、
私は7Dの2-1-2真ん中の座席。 8番に座りたかったのですがずっと誰かが座っていて取れなかった、と思ったら運転手の仮眠シートでした。
2座席のほうのシートはこんな感じ。 私のシートと違うのは雑誌を入れるところがすぐ右にあるのと隣の席とのパーテーションくらいでしょうか。 窓の席は通路席の人が横になっているとなかなか出にくい感じ。 出にくさは元UAのシートと同じくらいでしょうか。
すべてのシートが右もしくは左のほうに若干ですがオフセットされています。 少しでもスペースを稼ぐ設計なんでしょうね。
座席のリクライニングスイッチ
モニターのコントローラー。
シートベルトは、シンガポール航空の77Wのビジネスシートと同じくエアーバッグが入ったタイプ。
リクライニングした際のリーディングライトと起き上がる時のシートスイッチ。 ここにあると起き上がるのに便利です。
電源、USBの端子。 ヘッドフォンの端子の形は元UAのシートの物とは違い3点式です。
モニターは15.4インチでしょうか。 棚のところに雑誌がありましたが。
アイポッド端子は、
こちら、モニターの横にあります。
フルフラットにした際はこうなります。 スペース的には元UAのほうが長さは若干ある感じ。 横幅はこちらのほうがある感じ。 どっちもどっちかと。
エンターテイメントは、操作方法が元UAシートとは違いますが、国内線でも国際線と同じプログラムらしく、日本の映画も3,4本入ってました。
個人的にはこのおひとり席、結構いいと思いました。 ただ、元UA派としては、ユナイテッド航空に乗っている感がほぼない、元COの殺風景な感じが否めなかったのは、今後慣れが必要ということでしょうね。
次の記事では食事、その他の内容をご紹介します。