2013年、成田以外の空港で一番立ち寄ったのは香港でした。 たぶん10回以上かと。
でも一度も中国には入国しませんでした(笑)
まずは、スターアライアンス系のラウンジから。
Thai Airways Royal Orchid Lounge
香港のラウンジでは一番お世話になりました♪
朝の時間はこのようなホットミールがありました。
お酒類、サンドイッチ、サラダなど
スパークリングワイン等はありませんでした。
ロイヤルシルク（ビジネスクラス）のセクション
ロイヤルファースト（ファーストクラス）のセクション
こちらはメニューからオーダーしてレストランのように食べられるシステム。
ファーストのほうにも泡類はありませんでした（泡の麦茶を除く）♪
ビジネスクラスセクションのほうは、時々おばさんがカップラーメンをパクるのを目撃したり、まあカジュアルな感じでした(笑)
Wifiは入口でパスワードをもらうしくみ。 もちろんラウンジ利用者は無料です。
ビジネスセクションはスターアライアンス系航空会社のビジネスクラス以上の搭乗者及びスターアライアンスゴールド会員が利用できます。 （同行者規定はわかりませんが）
ファーストセクションはスターアライアンス系航空会社のファーストクラス搭乗者（タイ航空の場合はBKK-HKGのフライトを利用したということで利用可能でした）及びタイ航空のマイレージ最上級会員が利用可能。
スターアライアンス系航空会社は、利用航空会社により利用できるラウンジが異なるので注意が必要です。 例えば、スイスインターナショナルに搭乗する際はキャセイのThe Wingが利用できたり、トルコ航空ならプラザ・プレミアムラウンジの利用と、それぞれラウンジとの契約により利用ラウンジが異なるようなので注意してください。 （私もよくわかりません）
そして、スターアライアンス系のラウンジでシャワールームがあるのはここタイ航空とユナイテッド航空のラウンジのみ。
ここ、タイ航空のラウンジは男子の場合はトイレの奥にひとつだけあり、ひとり20分以内で使用しなければならず、綺麗ですがすごく狭い（成田のJALのラウンジのシャワールームより狭かった）ので覚悟してください。
次に、ユナイテッド航空のユナイテッドクラブラウンジです。
私はUA便利用の際もタイ航空のラウンジのほうがすいていたのでこちらは昨年はあまり利用しませんでした。
成田のユナイテッドクラブラウンジより食べ物が充実していました。 グローバルファーストラウンジへは入ったことがありません。
シャワールームも、ここでは利用したことがありませんが、数個あるらしいです。
入室資格は、スターアライアンス系航空会社のビジネスクラス以上の搭乗かスターアライアンスゴールド会員なら利用できます。
アメリカ内のユナイテッドクラブラウンジはプライオリティーパスがあれば入室できますが、こちらはできませんのでご注意ください。 （成田は今現在可能）
次に、シンガポール航空のシルバークリスラウンジをご紹介します。
昨年、ユナイテッドのホーチミン行きのゲート近くにあったのでたまたま入りましたが、10分しか滞在できなかったので詳細はわかりませんが、シンガポールのラウンジ同様椅子や内装はすごく豪華でした。 ただ、シャワーやトイレがないらしいです。
次にワンワールド系、といってもキャセイパシフィック航空のラウンジしか行くことができませんでした。
まずは昨年できたThe Bridgeというビジネスラウンジ。
かなり広いラウンジでしたが、それだけに人も多かったです。
真夜中ですが、夜中発の長距離フライトが沢山あるので昼間よりかえって混んでいたのかもしれません。
新しくて広くて、場所もターミナルの真ん中あたりにあって便利そうでした。
最後に、The Wingというラウンジですが、
まずはカバナというシャワールームを利用しました。
もうここはホテルの１室のようでした。 ただ、シャワーの、ハンドシャワーでない、上から降ってくるシャワーは、使うと床がびちょびちょになります(笑)
アメニティーはその場で利用できるもののみ。
このカバナはワンワールド系のファーストクラス搭乗者かワンワールド・エメラルド会員が利用できます。
あとこちら、シャンパンバーなるものがあり、２～３種類のシャンパンが飲めました。
こんな感じで(笑)
あと、このようなレストランのようになっているところでブッフェ形式及びメニューからペニンシュラ香港監修の料理をいただくことができました。
個人的にはここで食べた海老のXO醤炒めが美味しかったです。
このラウンジ、やはりキャセイのお膝元ということで素晴らしかったのですが、欠点がひとつありました。 というのは、Wifiがあまり繋がらないということで、場所を変えてもメールを読む程度しかできずちょっといらっとしました。
ということで、昨年香港のラウンジには大変お世話になりました。
つづく