端的に言いますと、ウィークリータキソールの効果があまりございませんですー・・・。


いや、ちょっぴりあったのです。

ということは早くも頭打ち??


あーもう、ホントこの病気しつこいわ!

ついに私の怒りの導火線に着火したわよ!!!!!!←遅い?

ここからが本当の勝負よ!!!!!!!←今までは?


いや、今までもちゃんと病気の治療はしてきました。


でもなんというか、病巣が悪さをしてお腹やら胃やらがとっても痛くなっても、腫瘍熱と思しき高熱が続いてわりかし入院生活が長くなっても喉元過ぎれば・・・なんとやら。

まぁ大丈夫でしょ、という根拠のない自信とモーレツな楽観症(心配性の逆みたいなの)で今日まできてしまいました。


しかしながらよくよくこの数年を振り返ってみると標準的治療とかガイドラインからは大幅に出てしまっているし、腫瘍マーカー、4ケタならセーフ!なんて言っちゃってるけれど一般的に考えたら完璧アウトなのですよね・・・


そう。

私、先生にも「ピッピさんがなぜこうやって元気で生きているのかはわからない。ここからはもう未知の領域。でも元気ならいいのだからね!あなたはまだ若くてピッチピチじゃないの。(実際はさして若くもなく)シワのひとつも出るくらいまで(実際にはもうすでに出現している小じわアリ)どんな手を使っても元気でいないとね。」と言われているくらいなのです。


つまり・・・

にわかに・・・

詰んでる・・・


ぎゃあああああああああああああ


っていうことに遅まきながらハッとしたので、これからはますます先生との二人三脚のヒモをギュッと結んで、次の一手を何にするか、何にすべきかを必死で探してみたいと思います。


とはいえもう1クールはタキソール+アバスチンを投薬します。

これで効果がありさえすれば問題ないのだけれど☆


なんていう現状ではありますが、やはり私は根っからの楽観症。

それでも毎日楽しいのです。


昨日は伝説の乳がんオフ会にて『恋するフォーチュンクッキー』を幹事さんへのサプライズで30人でダンス!

この日のためにオフ会参加者のお友達と3人でカラオケボックスにて特訓をしたり、家では毎日鏡の前で練習をしたものの、全員で合わせるのは本番がお初というハラハラのサプライズを成功させた時の気分の高揚ったら☆


人生捨てたもんじゃないよね♪


なんて歌詞を口ずさみつつも、捨てたもんじゃないっていうモンじゃなく、人生はかくも愛しいものかと感じているのです。


まだまだこうやってみんなとお顔を合わせて、手を握って、ハイタッチして、おいしいものを食べながらたくさんお喋りしていたいから。


私はシワシワになるまでもうちょっと頑張ってみようと思うのです。


っていう決意表明。


以上です。オーバー?