【ひとつのおはなし】 6 | chikaのひとりごと

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MCモン、Dalmatianが大好き♪
モンちゃんのコト、Dalmatianのこと、支離滅裂な頭で普段考えてるコト、複雑怪奇な心に湧いてくる思い等々を書いてます☆

サルくんは山の中で、いつも通りの毎日を過ごしていました。


でも山の中での食べ物探しは相変わらず大変で、お腹いっぱいになることはありませんでした。


お腹が空くと、サルくんはあのパンのことを思い出します。

「いい匂いだったなぁ~、美味しかったなぁ~」



ある日のことです。
サルくんは今日もパンのことを考えていました。

そんなサルくんの鼻をノックする匂いが……
「あの時の匂いだ! あの時の食べ物だ!」

サルくんは嬉しくて嬉しくてしかたありません。
また、あれが食べられるかもしれない…


サルくんはその匂いのしてくる方へと急ぎました。



サルくんは無我夢中、全速力で走ります。



「あったー!」
サルくんはやっと、その場所にたどり着きました。

その匂いは、木の下に置いてある包みの中からしてきます。


サルくんは辺りを見回しましたが、どこにも人間の姿は見えません。


サルくんは、そ~っとその包みに近付き、包みを持ち上げました。


その時です。

「コラー!!」
人間の叫び声と共に、サルくんめがけて棒が振り下ろされました。