Bostonの空から

Bostonの空から

2009年9月からボストン生活が始まりました。
4人家族の生活を綴っています。

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 8月の末にカンクンへ行き、

その後、2日程ボストンですごし、

8月31日の便で日本へ無事帰国しました。


ようやくネットがつながり、報告です。



最後、自宅に泊めてくれたお友達や送別会を開いてくれたお友達をはじめ

たくさんのよい出会いに恵まれ、貴重な経験、いい思い出がたくさんできました。

関わってくれた皆さんに、本当に感謝しています。




ボストン生活が始まり数か月、

とくにつわりの時期に、とても日本に帰りたかった時期もありました。


こちらに長く住むママさんと話すことは、日本って便利よね~

という話しがちょくちょく出てくる。


商品一つとっても、かゆいところに手が届くような商品がたくさんあるし、

日本食を作ろうと思ったら、

食材に関しても、普通のスーパーマーケットだけでは用が足りません。


肉のうすぎり、細切れなどは売っていないし、

野菜も意外と、「アジア独特の野菜」が多いです。

たとえば、

カボチャも おしりかじりむし(古い?)みたいなスクワッシュが一般的で、

日本のそれは、KABOCHAといってたまにアメリカのスーパーで見つけたらめっけもの。

青梗菜や白菜、大根、ごぼうにレンコン、白いカブなんかはチャイナ系・韓国系・日系のスーパーマーケットでなければ買えないし(Russoは例外)、

渡米前はあたりまえに使っていたネギなんてボストンではほとんど買えません。

わけぎ(?)のような、小口ネギのような細ーい、しかも青い部分がほとんどのネギで代用です。


卵も生で食べてはいけないし、(個人の判断で食べている方もいます)

日本食材店で調味料を買えば、1.5~2倍のお値段。

帰国後カレールーが100円近くで売っているのをみてびっくりしました。(ボストンでは3.99ドル前後)

めんつゆなんかは最後の方、自分で作るまでに…笑


パンなんて、欧米文化の一部、まぁ日本より美味しいでしょうっ

と渡米前は思っていたけれど、

とんでもないっ


日本のふんわりしっとり~のパンは、より美味しいものを求めた日本人の努力の賜物ではないかしら??

アメリカのパン屋さんはガサガサしていて、かたいパンが多く、

やわらかくてもなぜかイースト臭い。酸っぱい感じ。


普通のパン屋さんでは日本のようなパンは買えないので、(ジャポネーゼで買い続ける体力は家の家計にはない 涙) 基本パンも手作りで過ごしていました。(HBだけれど)



住居に関してもクエスチョンクエスチョンが多かった。


私は住むなら南向きは絶対に譲れないのだけれど、

アメリカ人、たぶんあまり気にしていない。


北向きでも家賃は変わらない。

仮に日当たりがよさそうな角度で建っていても

南側にキッチンやお風呂を持ってきて、リビングはやっぱり日陰だったりと、

なんだか腑に落ちない。



それに、玄関開けてすぐお茶の間~ っていうのが一般的。

・・・落ち着かないよね??


もちろん、玄関にたたきがないし、

外からあけるドアは押し開けるタイプなので、

日本式にくつを脱ぎたい場合、かなり面倒。



それから、一番の私のストレスは、

洗濯機が部屋に付いていないこと!



住んでいたアパートは10階建て、100世帯くらい住んでいるのに、

みんな地下の6機しかない洗濯機と乾燥機で洗濯します。



25分たったらまた地下に行って、乾燥機にかけて(※条例で外に干してはいけません)、

1時間したらまた取りに行って…



って・・・!

これはとっても面倒でした。



と、、、いろいろ、自分の中でためていた、

ボストンで住んでみて、不便だな~~~と感じたことをざざっと書いてみたけれど、



住めば都。



最後の方はそれなりのやり方をマスターし、

そんな不便も帳消しにできるほど


素晴らしい景色、街並み、

そしてボストンに住む人の人柄のおかげで、

私なりにだいぶ楽しく暮らせました。



帰国して、

間違えてとっさに 『Excuse me』なんていっちゃうかな!?

と思っていたけれど、

意外と大丈夫。


時差ぼけもあって、最初の方は日本語もおかしかったりしたけれど、(英語の上達とは一切関係なくっ)

徐々に、慣れてきました。



2年前に2カ月だけ住んだ、団地に戻ってきたけれど、

以前は古さで嘆いていたのに、

ボストンの家は築50年以上なんてザラなので、(100年とかもあるっ)

全然、平気になりました。



歩けば、5、6分くらいの距離でも車でいっていたのに、

今は全然歩ける!

余裕っ

ボストンの時は、歩いて20分とかあたり前だったからな~



と、まぁ、

総括すると、


私にとってボストン生活はサバイバル生活でもありました。


日本での暮らしが快適過ぎたのね~


そのサバイバルに適合するまでにイライラもたくさんあったけれど、

修業後、ずいぶんパワーアップして帰って来れた気がします。




今後は、良くも悪くも、

無意識に日本とアメリカの生活を比べてしまいそうです。汗

(あまり表に出さないように心がけますが)



現在生活のセットアップ中ですが、

各問い合わせでの対応が、丁寧すぎて長すぎて、もっとかいつまんで話してほしい!

と思うことが多々あります。


たぶん、要件をまとめたら3分くらいのところ、

丁寧なものの言い方、表現で5~10分もかかるっ


トイレに行きたいときなんかにかけちゃ駄目ねっ


渡米直後はその分、あっさりした対応に憤慨した事もあったのだけれど、

どっちがいいのだろうね~~



Yutoの日本への反応も面白いです。

ちびっこがいるので何回か座敷のあるところで食事をすると、

初めは土足で上がっていっちゃいました。

次回からは

くつをどこで脱いだらいいのか困惑している様子。


この店はどうしてぬがないの?

ここはいつぬぐの?


などなど。



昨日は地域のイベントに参加してみたら、

ぽにょの唄にちびっこがもりあがっているときに、

「ぽにょって英語でいったらなに?」 とコソコソきいてくるし・・・笑



でも、

物凄いスピードで日本語を吸収しているのも確かです。



帰国前 ラスト2カ月は独り言は英語で言うほどになっていました。



今後は主人の希望でインターなどは通わせない方向で進むと思うので、

どうやって英語をキープさせるか、、、(パパはキープしなくてもいいというけれど)

親の、いや、私の努力次第なのだな、、、と思っています。 汗



なにはともあれ、

まだ混沌とした状況ではありますが、

子供達はおかげさまで元気いっぱい。

徐々に仙台の生活に慣れていければと思っています。



最後にもう一度、

お世話になった皆さま、

一家共々、本当にどうもありがとうございました。



























 











去年は妊娠後期、出産と期を逃していた、

念願のタングルウッドコンサートへ行ってきました。



前回もお世話になったお友達が、

タングルウッドの近くに住んでいるので、

またまたお世話になることに。



ボストンからタングルウッド方面へは車で2時間半くらい。


お昼頃到着すると、隣町のレノックスの街を案内してくれました。




Bostonの空から

このチャーチは2011年7月で100歳なんだって!



この辺りは別荘が多い=お金持ちが多いので、

レノックスの中心街は狭いものの

カフェやショップはハイセンスなお店が並んでいます。


その中でもおもちゃやさん(The Gifted Child)というお店がとても楽しかった。

このお店、他にも店舗があるそうです。

モーモー牛さんのベビーの乗り物を買いたかったけれど、

ぐっとこらえた・・・



その後グロッサリーストアでコンサートに持っていく食材を入手し、

かるくお弁当を作り、

コンサート開始(8時半)前の6時頃から、現地入りし、

芝生でのピクニックを楽しみました。



Bostonの空から


アルコールが飲めるお店もあり。

フライングでパパがビールを、子供にはスコーンでできたショートケーキを頼みました。


Bostonの空から Bostonの空から

左)みんな慣れているのでしょうか、荷物が半端ないです。


食卓ごと持ってきたような人々も多数見受けられます。

アジア風の人達がテーブルクロスを敷いたダイニングで

重箱のお弁当を食べていました。


右)食卓の上には花瓶に花が!!

  キャンドルはもちろん、ちゃんと花瓶に花を生けている食卓があちらこちらで見られました。




Bostonの空から

子供がいる人達は芝生席の後ろの方へ座ります。




9時を過ぎた頃、ようやく日が沈み、星空がひろがります。



満点の星空の中、足を投げ寝ころび、

奏でられるオーケストラの演奏を聴き、夜空をあおぐ。



こんな贅沢な事、なかなかないよね。




そして、一緒にいったお友達二人は、

有名な音楽家達。



二人が話している内容に耳を傾けながら聴いていると、

ただボケーーーーと聴いている時よりも、

テクニックなどを意識して、もうワンランク上の楽しみ方ができたような、、、

ちょっぴりそんな気がします。 (“気がします” 程度ですが汗 )




夜空をずっと見上げていたら、

強く光る流れ星と、淡い光で流れて行った流れ星が見えました。





翌朝、キャビンにて。

Bostonの空から


緑がたくさんのキャビン。

空気がおいしくて、涼しげで とても素敵な場所でした。


朝食後、ノースアダムスのMoCA(現代アート美術館)によってモホークトレイルを通りボストンに戻りました。


帰りの3時間、、、ノンストップで運転できちゃった。おののく

紅葉の旅の時はとっても長く感じたのにっ



アメリカにきて、成長できたことの一つです。チョキ






いろいろなお友達を呼んで、

我が家でLeonのお誕生日会をしたくもあったのだけれど、

もう引っ越し目前で食器類も不足ぎみ・・・


今回、合同お誕生会をママ友が計画してくれたので、

こちらに便乗し、割愛することにしました。 へへへにひひ




お誕生会では、

同じ月齢の子たち&ママさんが集まり、

一升餅を背負わせたり、選び取りなどをして

みんなで1歳のお祝いをしました。





選び取りで準備したものは・・・


聴診器・・・おいしゃさん
お金・・・将来裕福
辞書・・・物知り
電卓・・・商売の才あり または理系、科学者
泡立て器・・・料理人
ペン・・・物書き
ハーモニカ・・・音楽家
えのぐ・・・アート系

スペースシャトル・・・宇宙飛行士

と、かなりバラけていますが、
いろいろと用意してみました。


Leonがとったのは スペースシャトルでした。
今Yutoが憧れている宇宙飛行士です。

他のベビちゃんはひとつと言わず、二つとっている子が多く、
兼業しなくてはいけない世の中なのね~ と笑わせてくれました。

お金と電卓を両手に持った子は まるで会計士を想像させ、
とても盛り上がりました。



ポットラックは、私はサラダ担当だったので、
涼しげなコンソメジュレの温野菜サラダを持って行きました。




ベビー用のケーキも作ってきてくれて、
一升餅のおもちも手作りです。

おなかも大満足でした♪


1歳前後は
スタスタ歩く子もいれば、まだハイハイとつかまり立ちの子もいて、
成長がそれぞれで、見ていてとてもほほえましい。


Leonは歩くまでは行かないけれど、
伝い歩きはだいぶ上手になりました。


また帰国前に集まれたらいいな。



Bostonの空から


朝食のあと。 二人は仲良し♪


Leonさんの服にちょっとしみがついているけれど、

今日も元気にいってみよ~!



今日は日程の中で一番のロングドライブになります。


今夜の宿:友人の別荘まで6時間ドライブです。



その途中、ナイアガラから1時間半のところに、

シュラキースという街に フィンガーレイクという、

名前のとおり、指が縦に(南北)ならんだように湖が点在するところがあります。


フィンガーレイクの周りには、

ワイナリーとチーズショップがたくさんあるので、

ここで休憩を兼ねて、ストップすることにしました。




Bostonの空から


道中はずっとこんな感じ。のどかです。

アメリカって国土のほとんどはこんな感じなんだろうね。




到着したワイナリー


2ドル払うとグラス6杯のテイスティングをさせてくれます。


カウンター越しにしっぶーいおじさんが、

好みを聞いて選んでくれます。



この後、軽くランチを食べて、

一気にStockBridgeを目指します。(4時間)






とうちゃーーーくDASH!



友人の好意に甘えて、今夜はここに泊ります。


Bostonの空から Bostonの空から

ご主人がBBQでもてなしてくれました。



この辺りは避暑地として、夏の間の別荘が多く、

“置き車”も高級です。



初めてのキャビン体験。

子供たちが寝た後は、

国際結婚した夫婦と日米の結婚観の違いなど話しが盛り上がり、

日さしぶりに夜遅くまで起きていました。



写真こそとれませんが、

ここでの星空のすばらしかったこと。


本当はあんなに星があったのだなぁと、

まるでプラネタリウムのよう。




翌朝はすぐ近くの湖へ。


この湖は近隣の方しか来てはいけないそうで、

とても閑静な雰囲気でした。


Bostonの空から




その後、となりまちのレノックスを案内してもらい、


タングルウッドのコンサート会場をお散歩。

Bostonの空から Bostonの空から
                               Seiji Ozawaホールの中



コンサートチケットとノーマンロックウェル美術館のチケットをセットでかうと

とてもお得なので、購入。


レノックスの街でランチをし、ともだち家族と別れたのち、

ノーマンロックウェル美術館をみて、帰路につきました。


 
Bostonの空から


いや~~ 

飛行機でいったらびゅーーーん とひとっ飛び。

ナイアガラしか味わえないところ、

車の旅にして本当によかった!!


しかも出費は

ガソリン代80ドル程度

B&B約125ドル ナイアガラのホテル約250ドル


あとは食事代、各チケット代


以上っ



飛行機でいったら旅費だけで1000ドル越えだったもの、

なんてお安いのっ



自分でいうのもなんですが、

このコース、お勧めです。













朝起きるとすぐ、


YutoはMaryの元へと階段を下りて行きました。



なにやらお話をしているようです。



支度を終えて下に降りて行くと、


なんとYutoはもうMaryに朝食を出してもらい、食べ終わるところでした。


Bostonの空から

食器もアンティークのもののよう♪ 




ここでは絞っている牛乳を朝食に飲ませてくれます。


私の分の牛乳がなくなったとのことで、


Yuto が Mary と一緒に農屋にとりに行ってくれました。


Bostonの空から


なにやらまたお話しているみたい…音譜


わが子が

英語を話している姿をみると本当にうれしい。好




朝食は、


Bostonの空から


ベリーサンドオーブン焼き と言ったところでしょうか~


見た目ほど甘すぎず、美味しかったです。


バターも生クリームもMaryが作っているとか。


小麦もつくっているので、食べ物に関してはスーパーに行く必要がなさそうです。




MaryのB&B、本当に良かった。


自分ひとりじゃ、こんなかた田舎のB&Bに泊ることは一生ないと思うし、

本当にいい経験をしたなぁと思います。



ご興味のある方はこちらです。


ぶーぶーGreyrock Farm ぶーぶー





さて、Maryにお別れをいうと、

ナイアガラに向け2時間半のドライブへ出発です。


前日にトータル4時間近くドライブしているので、(その4時間全部寝ていた私・・・

2時間半があっという間に感じました。(今度は運転がんばりました!)




さてさて、ホテルにチェックインすると、

まずは腹ごしらえ~



雪国 という 日本食屋さんがあり、

寿司好きのパパの希望で、ランチはここで。




Bostonの空から




我が家の寿司率の高さから、

すっかりYutoも寿司好きに。


いくらが一番好きです。

日本に帰ったら、おじーちゃんに、

いくら、たくさん作ってもらおうね❤



Bostonの空から

さて、おなかも満たされたところで、


今回のメイン、


Maid of Mist (霧の乙女号) に乗りまーす



Bostonの空から

こちらがアメリカ滝


↑この船です。

滝つぼまでいくので、びっしょり覚悟でいってきます。





Bostonの空から


こちらがカナダ滝。


これ、中学校の時の英語の教科書にでてきて、以来

一度は行ってみたいと思っていたの。

馬蹄の形をしていることからHorse shoe fallと呼ばれるのだそうです。(By New Horizn 東京書籍)




Bostonの空から


配布されたレインコートを着て船に乗りますが、

滝の横を通ると、風としぶきでレインコートもあってないような状態に!

Leonもびっしょりです 笑


33度以上もあったので、気持ち良いくらいでした。



Bostonの空から


カメラにしぶきがつくので、もうこの辺でギリギリっ

ここは下から見たナイアガラの滝。

パパちゃんにがんばってもらいました。



Bostonの空から

こちらは、船を下り、

公園から見たカナダ滝。


天気がいいとすぐに虹がかかります。

まるでワンダーランドです。



さて、少し休憩でホテルに戻ります。


Bostonの空から


今回ハイアット フォールビューに泊ったのですが、そのホテルの下で売っていた

ベルギーワッフルがめっちゃ美味しかった。




Bostonの空から


パパとYutoはホテルのプールで遊びます。ママとLeonはいつも傍観者・・・ぐすん。





夕方になり、 パパのもう一つのお楽しみ。


カジノへお出かけ

Bostonの空から



カジノはちびっこは入場できないので、

ママとちびっこ達は、ナイアガラの滝を見にお散歩していました。


何度見ても飽きない。

すばらしい迫力です。




っと、ふと振り向いたら・・・


Bostonの空から

ん?!?!




あれ?!

これたぬきじゃない?!?!




生たぬき、初めてみた!!



Bostonの空から


Yutoがちかくにいっても モゾモゾ。。。とゆっくり移動。


おもしろーーーい(笑)





その後、数00ドルすってしまった、

残念なとーさんと落ち合い、

予約していたホテルの最上階 レストランへ向かいました。


まったく・・・DASH!




さてさて、

もう一日、時間があれば、行きたかった場所がオンザレイクのワイナリー。


カナダはアイスワインが有名とのことです。


今回は時間がなく、いけないので、

ふんぱつして、レストランでグラスを一つたのんでみました。



ナイアガラフォールズを背景に・・・
Bostonの空から


これっぽっちで15ドル。 涙



でも、とーーーーーーってもおいしかった!

梅酒ににた、あまいワイン。

でもぶどうが自然に凍った後収穫するので、

果物本来の甘さのみで作られているのだとか。


だから、甘さもいやらしくない。

そして、高価なのも納得です。



当日予約したにもかかわらず、

フォールビュー席をとっていてくれて、

日が沈むにつれ、変わり行く景色をゆっくり楽しめました。





Bostonの空から Bostonの空から


そしてラッキーなことに、独立記念日前夜にもかかわらず、目の前に花火が打ち上げられました!!


滝を背景に花火! なんて贅沢!




今日は本当に興奮さめやらぬ一日となりました。




Yutoもいい思い出になったかな?

大きくなっても、この旅の記憶が残っているといいな。


Bostonの空から


ゆっくりおやすみ・・・ラブラブ