パリは、いい縁がたくさんある街だと思います。
街にパワーがあるように感じます。
そのパワーは力強いものではなく、
訪れた人にじんわりと確実に印象を残し、
魅了するものかもしれません。
街に華があるのを感じます。
以前は
フランスに行くとあか抜けると聞きましたが、
たしかにあるかもしれません。
パリを数日歩いた後、何かが変わっているかもしれません。
景観を重視した街だけあって、
パリにいると、洗練されたような気になります。
パリには欧州に来たことを感じさせる
シックな建物や、街並みがあります。
パリに太っている人は滅多にいません。
みんな細身のシルエットです。
ノートルダム寺院
パリを一望できるモンマルトルの丘は、
アートな雰囲気があり、サンセットも素敵です。
かわいいお店の多いマレ地区
パリのお花屋さん
シテ島
セーヌ川にかかるいくつかの橋
それぞれにいい雰囲気があります。
日本のコンビニ以上にあると思われるカフェ。
カフェの多さは、欧州の中でも
群を抜いているのではないでしょうか。
パリジャンの知人に
1日何カフェくらいするのか聞くと、
一人2~3カフェはするとのこと。
あと、やはり後を絶たない犬の○ン。
以前よりは、少しは改善された様子。
シックでいい雰囲気の景観に
魅せられて、上ばかり見て歩いていると、
痛い目を見ます。
パリを嫌いになる人がいれば、
これにやられた人かもしれません。
パリを歩いていて、
焦点を合わせた物の見せ方は、
背景が決めると感じました。
パリで見ると、
同じ物もよく見えるかもしれません。
パリには実際にセンスのよい物などが
ありますが、パリの街にはそれらを
さらによく見せる効果があると思います。
また時に背景は、
その価値を消されることがあることも。
それを知っている パリジャンや
パリジェンヌたちは、
パリのシックな街並みに合わせて
自然と生活しているように感じました。
Danke
















