↑パリのピーターより届いた手紙。
今日は、12/25 クリスマス。
キリスト生誕の日ですね。
そんな今日は、
ちょっとだけロマンチックな気分になれるでしょうか
パリのランドマーク、エッフェル塔について
書いてみたいと思います。
エッフェル塔 『La tour Eiffel』
建設者の名前からとれれたエッフェル。
1889年にフランス革命100周年を記念して
開催されたパリ万博の際に
モニュメントとして建てられた鉄の塔です。
建設当時は、景観に与える影響について
賛否両論がありましたが、
今ではパリを代表するシンボルとして
景観に欠くことのできないものとなっています。
また1999年、10年間の当初の契約により、
解体の危機を迎えましたが、
エッフェル塔から電波を送信することになり、
電波塔としての重要な建築物ということで、
解体を免れました。
高さは、東京タワーと同じくらいです。
それでは
エッフェル塔の顔を時系列で紹介したいと思います。
エッフェル塔の前に広がるこの公園は
ナポレオン1世の時代から現代まで、
さまざまなセレモニーの会場になってきた公園です。
ここでランチをとったりするのも、気持ちいいです。
階段とエスカレーターの選択ができます。
3層の構造です。
セーヌ川
セーヌ川の周辺は、現在世界遺産になっています。
さらに上へ。
エスカレーターで最上階の展望台まで。
けっこう高いです。
エッフェル塔から旧陸軍士官学校まで延びる
広大な庭園は、当時、士官学校の幹部候補生が
パレードを行う場所にもなっていました。
現在は一般開放され、
市民や観光客の憩いの場となっています。
夕方。陽が落ちたエッフェル。
(毎時点灯するライトは環境問題から10分間より短縮)
ぜひ、エッフェル塔に
夜に訪れる機会がありましたら、
鑑賞されることをオススメします。
この場を去るのが惜しくなるほど、
魅了してくれます。
用意がなくても大丈夫。
ワインやビールなど(警察に隠れて)
売り歩くお兄さんたちがたくさんいます。
(けっこう普通にみんな飲んでいますが、
基本的に公園での飲酒はNGです。)
「エッフェル塔が嫌いなやつは、
エッフェル塔に行け」
まさにその通り。
昼は、エッフェルを眺めながら、
芝生の上でほっとしたり、
登れば、すがすがしくパリを一望させてくれる。
夜は、ロマンチックな気分に浸れ、
昼夜問わず、人々に愛すれているエッフェル。
観光スポットとしても
エッフェル塔はベタではありますが、
昼と夜、ぜひご鑑賞ください。
きっと期待を裏切らないでしょう。
今日は、エッフェル塔の
紹介をしましたが、
今後パリのことをちょこちょこ
紹介してゆきたいと思います。
それではメリークリスマス。
ハッピークリスマスを。
・・余談ですが、仏教上のお釈迦様の
誕生日は4/8とされています。
Danke












