毎食、写真は撮ってるけど、
さすがに3週間も経つと、
食事も代わり映えしません(^-^;
取り立てて、
書くネタがなくなります。
金曜日のことですが、
書き忘れ…というか
ブログ用に整理するのに、
少し時間がかかった食事話があります。
ぜひ、
健康な方にも一緒に考えてもらいたいと思うので、
長くなりますが、
時間がある時に、ぜひ読んでください。
私は入院する前も、
退院してからも、
食事制限は特に指示されていません。
でも、
やっぱり一度、
大切な腎臓ちゃんに苦労をかけてしまった人は、
例え寛解を得られても自分なりに注意しよう、
と思っている方は多いと思います。
退院前日に、
主治医のN先生にお願いして、
個人の栄養相談を受けさせてもらうことにしました。
金曜日、
看護師長さんが部屋にいらして、
「今日の午後、腎臓病の方のための、グループでの食事指導があるんですけど、受けてみますか?」
と、声をかけてくださいました。
グループ、という響きが少し魅力的だったので、
他の患者さんの話も参考になるし、
と、参加しました。
私を含め、参加者は4人。
指導内容の中心は、
「塩分とたんぱく質の制限について」
そこを柱に、
塩分を控えめにするコツや、
たんぱく質の計測方法や、
日常の心がけについて、
という話がありました。
参加されていた一人のおばちゃんは、
もう何年も前からご主人のために腎臓食を作られている奥様でした。
ファイルされた資料も膨大なら、
持参してる栄養成分表も百科事典並みの厚さです。
一緒に受けられた方には本当に失礼なんだけど、
正直、
部屋に戻りながら、
食事制限がなくて良かった、
と思ってしまいました。
ちょっと極端な話をしましょう。
もし、
あなたが腎臓病になり、
明日から小さく切られたお魚しか食べちゃダメです!
塩分はすべて計量し、1日に6gを越えないようにしなくちゃダメです!
でもカロリーは減らせないから、ご飯はしっかり食べてください!
と、言われたら、
あなたはどうしますか?
そうすれば、
透析になるのを少しでも遅らせることができます。
もし透析になっても、その後も少しでも腎臓を守って生きていくことができます。
と、言われたら…。
私は、
食べることが大好きです。
いつも美味しいもののことを考えて、
今まで生きてきました。
入院してから、
もちろん食事くらいしか楽しみがないっていうのもあるけど、
この食い意地の張った性格から、
「食べる」ということが私にとってどれだけ大切なことなのか、
常に考えてきました。
腎臓内科、
という腎臓を専門に研究されている先生方と、
栄養士さん、
厚生労働省からの指導、
様々な観点から導き出されていただいている今の食事。
私はこんな食事しか食べられなくても、
生きていたいと思うかな?
この食事をしないと明日には死にます、
と言われたら、
もしかしたら考えるかもしれません。
でも、
こういう食事をしていれば、
寿命は10年、20年、延ばせるんです、
と言われても、
私は、
そうして生きていく道を選択するのかな。
入院中に出会った、
二人の腎臓病患者さんの話です。
透析10年目の女性。
食事制限なんて気にしない。病院でもこんなご飯食べてらんないわ、と煎餅を食べ、パンを食べ…、入院前はほとんど外食で好きなものを食べてきたと言います。
彼女は
「透析10年もして、こんなに長生きできると思ってなかったのよ、早く退院して好きなもん食べたいわ。」
と言いました。
もう一人の患者さん。
透析を受けたくないから、と頑なに拒否。
食事にはかなり気を使って、お魚やお肉は必要最低限にして、塩分もたんぱく質も制限以上に厳しく気をつけています。
彼女は
「あなたもね、将来のために、ここで頂くくらいのほんの少しの魚やお肉で十分なんだから、塩分もほとんど無くても食事は頂けるんだから、そうじゃないと腎臓に負担がかかって、透析になってしまうわよ。食事は最低限でいいの。抑えて、抑えてね。」
と言いました。
たしかに今の日本は豊かです。
一つの食材だけでダイエットをしたり、
痩せるために1食をわざわざスープやクッキーやサプリメントにしてみたり。
子供たちに「食育」を、
と言いながら、
私たち大人は食べることの本来の意味を見失っていますね。
食べたいと思うものを、
感謝して味わえる幸せ、
生きることと、
とても深くつながっています。
長寿の食文化と言われる沖縄料理とか、中国料理、
塩分や食材の分量でその健康をはかってはいません。
健康であれば答えはすぐ見つかりますか?
退院して、食事制限のない私は、
今後、どう食事を自己管理していけばよいのか、
まだ少し迷っています。
わかっていることは一つ。
数字で切り分けられた食事は心を満たさない、
ということです。
from.
さすがに3週間も経つと、
食事も代わり映えしません(^-^;
取り立てて、
書くネタがなくなります。
金曜日のことですが、
書き忘れ…というか
ブログ用に整理するのに、
少し時間がかかった食事話があります。
ぜひ、
健康な方にも一緒に考えてもらいたいと思うので、
長くなりますが、
時間がある時に、ぜひ読んでください。
私は入院する前も、
退院してからも、
食事制限は特に指示されていません。
でも、
やっぱり一度、
大切な腎臓ちゃんに苦労をかけてしまった人は、
例え寛解を得られても自分なりに注意しよう、
と思っている方は多いと思います。
退院前日に、
主治医のN先生にお願いして、
個人の栄養相談を受けさせてもらうことにしました。
金曜日、
看護師長さんが部屋にいらして、
「今日の午後、腎臓病の方のための、グループでの食事指導があるんですけど、受けてみますか?」
と、声をかけてくださいました。
グループ、という響きが少し魅力的だったので、
他の患者さんの話も参考になるし、
と、参加しました。
私を含め、参加者は4人。
指導内容の中心は、
「塩分とたんぱく質の制限について」
そこを柱に、
塩分を控えめにするコツや、
たんぱく質の計測方法や、
日常の心がけについて、
という話がありました。
参加されていた一人のおばちゃんは、
もう何年も前からご主人のために腎臓食を作られている奥様でした。
ファイルされた資料も膨大なら、
持参してる栄養成分表も百科事典並みの厚さです。
一緒に受けられた方には本当に失礼なんだけど、
正直、
部屋に戻りながら、
食事制限がなくて良かった、
と思ってしまいました。
ちょっと極端な話をしましょう。
もし、
あなたが腎臓病になり、
明日から小さく切られたお魚しか食べちゃダメです!
塩分はすべて計量し、1日に6gを越えないようにしなくちゃダメです!
でもカロリーは減らせないから、ご飯はしっかり食べてください!
と、言われたら、
あなたはどうしますか?
そうすれば、
透析になるのを少しでも遅らせることができます。
もし透析になっても、その後も少しでも腎臓を守って生きていくことができます。
と、言われたら…。
私は、
食べることが大好きです。
いつも美味しいもののことを考えて、
今まで生きてきました。
入院してから、
もちろん食事くらいしか楽しみがないっていうのもあるけど、
この食い意地の張った性格から、
「食べる」ということが私にとってどれだけ大切なことなのか、
常に考えてきました。
腎臓内科、
という腎臓を専門に研究されている先生方と、
栄養士さん、
厚生労働省からの指導、
様々な観点から導き出されていただいている今の食事。
私はこんな食事しか食べられなくても、
生きていたいと思うかな?
この食事をしないと明日には死にます、
と言われたら、
もしかしたら考えるかもしれません。
でも、
こういう食事をしていれば、
寿命は10年、20年、延ばせるんです、
と言われても、
私は、
そうして生きていく道を選択するのかな。
入院中に出会った、
二人の腎臓病患者さんの話です。
透析10年目の女性。
食事制限なんて気にしない。病院でもこんなご飯食べてらんないわ、と煎餅を食べ、パンを食べ…、入院前はほとんど外食で好きなものを食べてきたと言います。
彼女は
「透析10年もして、こんなに長生きできると思ってなかったのよ、早く退院して好きなもん食べたいわ。」
と言いました。
もう一人の患者さん。
透析を受けたくないから、と頑なに拒否。
食事にはかなり気を使って、お魚やお肉は必要最低限にして、塩分もたんぱく質も制限以上に厳しく気をつけています。
彼女は
「あなたもね、将来のために、ここで頂くくらいのほんの少しの魚やお肉で十分なんだから、塩分もほとんど無くても食事は頂けるんだから、そうじゃないと腎臓に負担がかかって、透析になってしまうわよ。食事は最低限でいいの。抑えて、抑えてね。」
と言いました。
たしかに今の日本は豊かです。
一つの食材だけでダイエットをしたり、
痩せるために1食をわざわざスープやクッキーやサプリメントにしてみたり。
子供たちに「食育」を、
と言いながら、
私たち大人は食べることの本来の意味を見失っていますね。
食べたいと思うものを、
感謝して味わえる幸せ、
生きることと、
とても深くつながっています。
長寿の食文化と言われる沖縄料理とか、中国料理、
塩分や食材の分量でその健康をはかってはいません。
健康であれば答えはすぐ見つかりますか?
退院して、食事制限のない私は、
今後、どう食事を自己管理していけばよいのか、
まだ少し迷っています。
わかっていることは一つ。
数字で切り分けられた食事は心を満たさない、
ということです。
from.