本当に本当にご無沙汰をしております。

全国的に寒い日が続いておりますが、みなさまお元気でしょうか?


しばしブログから遠ざかっているうちに

年末が過ぎ、お正月も過ぎ、そして節分も過ぎ・・・。

果たして今さらブログを更新しても、待っててくださってる方が

いらっしゃるかしら?と思いつつも、ご報告です。


先月下旬、無事、帝王切開にて出産いたしました。


妊娠期間中、これといったトラブルもなく

(妊娠中期に低置胎盤と言われるも妊娠経過とともに

治り、またその後、骨盤位(いわゆる逆子)と診断されるも

これも自然に治りました。)

順調な経過をたどり、過去に子宮にメスを入れているため

予定帝王切開にて出産となった次第です。


ま、一応、妊婦ですので便秘に苦しんだり、

痔主になったり、足の浮腫など

大勢に影響のない範囲での小さなトラブルは経験しましたが。


世間で言われているような、自己卵ではない受精卵での妊娠による

リスクについては、私の場合特別感じるところはありませんでした。

子宮復古も順調に進んでいるようですし、

リスクは受精卵の由来よりも年齢によるリスクによるところが

大きいのでは?との印象を持ちました。

妊活に限りませんが、日頃の食生活、生活習慣が大切かもしれません。


産院には、自己卵ではない受精卵による妊娠とは

伝えていなかったので、出産を前にオットと話していたのは

出て来た子供のお肌の色やお顔立ちについて。


くだらないけれど、あなどれない問題ですからね。


ドナーさんは長谷川潤さん似のとても美しい方でした。

私は色白で、典型的なのっぺりとした日本人顔。

幸いにも親族がお見舞いに来る予定もなかったので

隔世遺伝・・・ということで切り抜けようと話しておりました。


実際生まれた我が子は・・・

色白でオット似だったので胸をなでおろしました。

将来的にはわからないですけどね。


遺伝子レベルでは私と親子関係はない我が子ですが

全くそれは私の中では問題なかったですね。

何の迷いもなく、掛け値なしで愛しい存在となりました。


自己卵の治療からステップアップして本当によかったと

今は思っています。

そのような治療ができる環境にあったことと

子供を授かれた奇跡に感謝の日々です。