人間として、
15歳の育ちが不十分な
は、
と同じ偏差値30台の高校に
推薦で入りたいと言います。
は、父親譲りの
境界知能。
は、IQは一般的。
楽な方への逃げ。
「あなたはもっとできるから」
「もっと良い高校へ」
「もっと頑張れ」が
こんなに言いづらい世の中って、
正しいのだろうか?と思います。
できない子に
無理をさせようって話ではありません。
自棄になってる子に
「もどってこーい!」と、
胸骨圧迫のつもりです。
心臓が止まってるから。
生きる気力を失ってるから。
日々の勉強で、
笑顔が見られます。
ひとつずつわかっていくし、
わかったら
応用は早いです。
も、教えながら、
「ただ、やってないだけだね。」と。
そして、ひとつ
たどり着いたのは、
のカサンドラ症候群でした。
父親の境界知能、自閉症スペクトラムを
に押し付けていました。
送迎等のスケジュール管理を
「自分のこと」として
にさせていました。
父親が約束の時刻を守れないことなど
抱えていました。
担任とのお話の中で、
「お父さんとはどれくらい話しますか?」と、
聞かれました。
我が家の状況を説明して、
今の
の状態も理解して貰えた気がします。
お母さんと話したってよく
話すのだそうです。
お父さんは出てきたことがないそうです。
多分境界知能であること、
との進路の話の途中で
遊びに行きたくて貧乏ゆすりをし始めること、
遊びにいけないとなれば
我が子の進路なんてどうでも良い、と
言ってしまうこと、
にも負荷がかかっていたであろうこと、
逃げ道に使っていること、
問題視された日々が
夫の姿そのものだったこと、
そんなお話をして、
も、カサンドラ症候群だったのかも?
という話に至りました。
妻じゃなくて、
こどももなるんだぁ、と
思いました。
進路について、
決定が遅いのも
受験生らしからぬ自覚も、
家庭の教育のせいです。
の姿を見て
夫が自己反省にいたっていることが
一縷の望みです。
高校入試だけを考えたら、
「それでいい」とも
言える状況です。
でも、「良い」と思えない私の
見る目や子どもへの想いを
信じようと思います。



