ニコニコ中学生の反抗期は、

自身の意思や現実の課題、

第二次性徴による心身の変化や違和感、

置かれている環境、状況への

不安や反発、

とにかく様々な事項が

複雑に絡まって

始まったり進んだりこじれたり

落ち着いたりぶり返したりします。




そんなニコニコに、

愛情たっぷりの

「嫌がらせ」のような

ポジティブアプローチを

繰り広げています。





ニコニコやだやだ


と言ったって、

こちらは粘るのみ。


勿論、仕事や他の子の用事もあるので、

24時間付きっきりというわけには

いきません。


私がいないと、

言われている課題に手をつけません。


それで逃げおおせると

思っています。





が、逃げた分は

自分にふりかかって来ることを

ちゃんと教えます。





ニコニコなんでしなきゃいけないの!?


ニコニコそれがあなたの責任。


ニコニコ責任なんてないし!


ニコニコでは自由になんてできません。


ニコニコいや!


ニコニコお母さんも、

あなたが「やる」って言った

ことをせずにお友達と遊んで、

「後で」って言って「明日」って言って

最後には「しない」なんて言うのは嫌。


ニコニコじゃあ、

お母さんもやめれば良いじゃん。


ニコニコいやよ。

だってニコニコのこと愛してるもん。


ニコニコ気持ち悪!


ニコニコね。中3にもなって

実の母親から愛してるなんて。

でも、あなたは私の愛で育ってるの。






ニコニコは、

無視したり

「うるせぇ」

「しね」

「うざい」

「どっかいけ」

等の言葉を

小さく吐いています。



私は、つられて

ネガティブな言葉を返しません。



「耳が痛いね。」

「聞いてくれてありがと。」

「心に届け☆」

「生きる!生きて!」

「大好きだからくっつきたい」

「ずーっと言い続けるよ?」

「私の好きなこと。」



ダメなものはだめ。

だけど、


ニコニコはどうしたいの?」

「どうしたの?」

「とうしてほしい?」


とは聞きます。




反抗期の中学生が言いそうな

語彙数なんて

たかが知れていると思います。


うまくかわして

うまく返して

前向きになってほしいです。