基本的にふざけ半分で
生きているようなが、
お父さんから
「中学でスポーツやってるヤツは
だいたい高校でもするものだから」と
高校進学について
諭され、
全然響いていませんでした
二人の話を遠くで聞いていて、
「私が突っ込まなかったら、
こんなにずーっと
面白くない話を続けるんだなぁ。
も、話を聞かない人って
実感できて良いか…。」と
思いました。
父親の持論に対して、
いや、そんなことないでしょ。
などと言うと、
内容を深くは話さず、
お前は中学生だから
まだバカだからわからない。
と、終わってしまいます。
途中からは
「へぇー」と相槌を打つだけに
なっていました。
「それはないだろ!」って
感じの話しも、
笑って流していて、
後半は本当につまらなさそうでした。
学びの少ない
下手の長談義でした。
も、対話に慣れているし
多分好きなので、
意見をだし合えないことの
面白くなさを感じたようです。
が、収穫もあり。
普段なら、私が、
「今
は
これについて聞いてるんだよ?」とか
「それは個人の話?」とか
突っ込んじゃうのですが、
一切口を出さなかったことで、
翌朝が
とってもいっぱい話してくれました。
昨日、お父さんと話したんだけど…。
と、やや疲れた様子でしたが、
お金のことや
進学のこと、
大人になるということ、
責任や税金や知識や…。
色々考えたみたいで良かったです。
お父さんが、
訳のわからない持論をいっぱい
聞かせてくれたお陰で、
「これじゃダメだ」と
刺激になったなら、
とっても良かったです。
夫は、
一切の話は聞かず、
おそらくどんな表情かも
わかっておらず、
黙って聞いてくれるから、
とっても満足気でした。
今朝も、夫は
幾分かドヤ顔で起きてきました。
どうか、そのまま
ご機嫌でいてください