疑う余地はありながら
次頁を採点していて違和感
「ホントに答見てない?」
「見てないって。」(ニヤニヤ)
「じゃあ、全部わかるってこと?」
「多分ね?」
「関東地方の都道府県はいくつ?」
「7!」
「正解…。」
「ほらね!(笑)」
「じゃあ、どことどこ?」
「東京と、神奈川と、埼玉、千葉……。」
「あーっ!怪しいっ!
なんで7個ってわかったのよ?!」
「いや、ちょっと待って!」
「怪しい…。」
「群馬茨城栃木!じゃないかぁ
」
「なにそれ?どっちよ?」
「合ってたでしょ?」
「わかってるの?」
きっと、私が「ブーっ」って
言わなかったから
正解の可能性が高まったのだと思いました。
答を見るのは
悪いことではない。
でも、
答を写すだけじゃダメ。
嘘をつくのもダメ。
でも、
少なくとも
学んではいるので良し。
なにより、
お母さんを騙したり
騙されそうになってるのを
楽しむことが
勉強の楽しさと
錯覚し始めているようで
私は、心中ガッツポーズです
試合に負けて勝負に勝つ!
まだまだ
一歩一歩を重ねていきたいです。