真顔

(担任)「ルールとかじゃなくて、

  暴力はダメ。」


ニコニコ「誰が言ったんですか?」


真顔「誰かは言えない」


ニコニコ「一緒にしてるヤツですか?」


真顔「見ている人も、

  不快な思いをしている。」


ニコニコ「その人が言ったってことですか?」


真顔「それもある。」


ニコニコ「やってる中にもいるんですか?」


真顔「いる。」


ニコニコ「誰ですか?」


真顔「言えない。」


ニコニコ「しなければいいだけじゃないですか。」


真顔ニコニコがやめれば良いだけじゃないか。」


ニコニコ「やめません。楽しいし。

  楽しんでる人としかしません。」


真顔「楽しくないって思ってて

  言えない人がいるからやめるべき。」


ニコニコ「やめたい人がやめればいい。

  全員嫌がってるんですか?」


真顔「そうではない。」






の構図(両者共通)で、

ニコニコが報復すると思われるのは

理解にかたくないです。



が、ニコニコの納得いかないのは、


 一緒に遊んでて、

 俺に言わずに先生に言う?

 俺は、多分、嫌がる人にしていない。

 先生の嘘では?

 その子にはしないから、

 なんなら謝るから

 教えてほしい。

 楽しんでる人とも

 遊べなくなる。

 それは嫌だ。


というものでした。




なまじ否定もしにくい部分のある

言い分だとは思いました。


ちなみにドクロビリ男は

王様ゲームには

入っていないし、

以前もビリビリにして遊んだ

きっかけはドクロだったそうです。


冤罪は気にもとめていないようでした。


ニコニコにとっては、

何より休み時間の

王様ゲーム(暴力)

大事だったそうです。







そして、また担任と電話真顔



ゆっくり白湯と頂きました。


さくっ、とろーん、ふわっ(香り)

甘さとバターの風味と

ザクザク食感を堪能。

気持ちを落ち着けました。

現実逃避とも言う。