自分に合った勉強方法って、

まず自分自身を知らなきゃいけないので

実は簡単じゃないです。


親が

「あなたにはこれがあってる」とか

「こうしなさい」と

言うのは簡単ですが、

それでは、子ども自身が自己を知り

考えて成長するにはあまり良いとは思えず。


しかも、言った通りに

子どもがするか、できるか、

によって不和が生じたり

お互いにストレスになったりもします。




子どもが自分に合った

勉強方法を見つけるには、

試行錯誤も大事です。


長時間やって疲れてみたり、

プランをたてずに臨んで

ダラダラしちゃったり、

子ども自身がしている以上は、

何にせよ学びだと思います。


「こんな方法もあるよ」って

アドバイスは良いと思います。


ただ、やるかやらないか、

「嫌」かどうかは本人次第。

「嫌」なことは続きません。



私が言うのは

「やってみて」の一言です。


ニコニコ良いの?

にっこり無理かな?

ニコできる!


なんて、それぞれ自分自身を予想もして

期待を裏切ることもあるかもしれません。


でも、そこからしかきっとわかりません。





とにかくやってみて!

お母さんは応援するから。

失敗したってOK。

そこから学べば

それは失敗じゃない。





小学生のときの、

余った算数のノートを使っています。

国語の間違えたところは、

問題を写して答えを書きます。


それでも忘れるので繰り返します。


この方法は、私が教えました。

これも、やってみて、

本人が違うと思えば違う方法を探します。