
早めに理系進路を諦めて
文系を選択してくれたので、
数学の焦りが激減しました。
春休みも、ゆっくり宿題をこなしました。
わからないところが
とっても多いです。
本当によかったと思います。
きっと、中1で泣いてたと思います(笑)
超難関理系校へ行く子は、
ほとんどが理系脳、数学脳です。
ピンと来る子達です。
数学を解くときに、
日本語があまり気にならない子です。
そして、小6くらいの
将来の描きかたや見据えかたって、
本当に未熟です。
自分に何が向いているのか、
やりたいこととできること、
できないこと、努力、可能性...
まだまだわからないことだらけです。
勿論、何を選んだって
人生において失敗なんてことはありません。
でも、親にできるのは
可能性、情報といった、
未来を少しだけ先取りして
子どもとお話をすることだと思います。
「あなたには無理よ」とか
「努力すれば必ずできる」ではなく、
「こんな可能性もあるよ」です。
その中で、子どもが選ぶものに
不正解なんてありません。
子ども自身が選んで挫折して乗り越えて
豊かに人生を歩むのだと思います。
地動説でも天動説でも良いです。
「違う見方もある」と教えることで
子どもの選択肢を増やしたり
拡げてあげることは
結構大事かな、と思います。