モンペさんから
「子どもさんと会話してますか?」と
問われました。
かなりしている方だと思います。
毎日です。
よく親子の会話が大事だと言いますが、
それは勿論そうだと思います。
でも、例えばお子さんが言葉足らずだったり
自分自身でうまく問題解決ができないなら、
そこに不足しているのは
対話だと思います。
中学生の男子ともなれば、
親と、特に母親と会話することも
嫌がる子もいるかもしれません。
でも、我が子たちは
対話、ディベートが
割りと好きです。


ではなく

僕はこう思ったけど先生はこう言ったんだ。
お母さんはどう思う?」

先生はこう言う意味で言ったんじゃない?」
同じ事柄でも、
自身の考えを整理して伝え、
相手の考えを理解する、
また理解できていないことを知ったり
自分にはない考え方にふれたりして、
答えがでなかったり無かったりする問題を
互いに色々な視点で考えたり
話したりする。
社会問題やそれぞれの人間的課題、
学校のことや学習について、
会話の中に自然に対話があるのが
中高生の言語力や
人間性を高める環境だと思います。
親子の会話が大事なのは当然だし、
社会でも広く知られています。
少しだけより高いところを目指すなら、
対話を意識すると
お互いに発見もあって楽しいですし、
メリットが多いと思います。