長い湊かなえ週間が終わり、
おすすめいただいた本を読んでみたりして、
町田そのこウィークに。


何冊も続けて読むと、
ちょっと湊かなえさんも醸し出すような
私の好きな空気とか言葉の選び方に
「好きだな」って思います。



やっぱり、本を読んでみて思うのは、
読んだだけで終わりたくないってことです。

本の中の誰かの失敗や苦しみを、
私も擬似体験させて貰って、
成長に繋げたいと思います。



そこは、我が儘に貪欲に。

装丁含め、納得の一冊でした。



どこからネタバレなのかわからないので
ホンの少し慎重に書きますが、
これまでも、
エンディングノート書こうと
何度も思ったことがあります。

でも、やっぱり身近になくて、
私の終活は、子どもたちと
話をするくらいに留まります。

そして、まだ死なないなら
処分したくないものと言うのが
いっぱいあります。




今死んでも、私は本当に感謝して
幸せいっぱいで死ねる
思っています。
遺された人への準備は、
毎日しています。

日々、誠実に向き合って、
伝えるべきことは伝えて、
正直、相手が悔やむことはあっても、
私は、相手が亡くなろうが
私が果てようが後悔はないと思っています。

元々、そういう生き方
してきたかもしれません。

寂しくて泣くことはあるけど、
悔やんだことはあまり無い気がします。

逆に、周りには
悔やむ人が多い気がします。




ちょっとだけ、
遺された人が後悔しないような
生き方について考えました。

私だけが満足で、
相手に後悔を残させることについて。

赦すということを、
もっと積極的にしようと思います。
いや、「赦された」と感じさせるという
ことかもしれません。


私が赦していても、
相手がそれを信じられないほど
自責の念や反省、後悔に
縛られるのでは
ほんの少しだけ可哀想だとも思います。



おすそわけって

美味しいだけじゃなくて、

誰かの想いが嬉しいんだと思います。


紅はるかの密たっぷりニコニコ

ねっとり焼きいも。