何だかんだと言い訳をして、
「お母さんが何も言わなければ、
僕は当たり前の生活は
自分でちゃんとできる!」
と言ったニコニコ中1男子です。



ニコニコ「OK!お母さんは、
何も言わないってことはできるよ?」

ニコニコ「言わないで。」

ニコニコ「当たり前の生活の範囲は?」

ニコニコ「洗濯、食事、掃除、学校...」と、

ニコニコが決めたルールは以下の通りです。


朝は自分で起きて、

朝食は自分で用意して食べる。


食トレもあり、

お米と汁物でトータル500g。


食器を洗ったり

食後の片付けは食後すぐにする。


トレーニング等は

自分の好きな時間に

好きなだけやる。



洗顔、食事、片付け、歯磨き等を

済ませて登校(時刻指定)


登校後に自室や他の部屋に

脱ぎ散らかしや片付いていないものが

ひとつもない状態にする


帰宅後、寝るまでに、

学校のルールにより

20分は学習をする。


おやつのおにぎり、夕飯、片付け。


洗濯は、必要な時に間に合うように。


22:00までに就寝。




これが、できていないときには

罰として秘密の棒(笑)で叩くそうです。


それも、

ニコニコ「できなかったら罰を与えて。

5回罰を与えられたら、

僕は言われないとできないってことだから、

それからは言われた通りにする。」

と言っていたのに、


ニコニコ「OK。

で、罰は何をすれば良いの?」と聞くと


ニコニコ「5回できなかったら、

僕はできないってこと。」と。


ニコニコ「ん?罰って言ってたのは、無し?」


ニコニコ「あぁ~っ。じゃあ、

これ(秘密の棒)で叩く。」


ニコニコ「へぇ。」




ニコニコ「何も言わないって言うのは、

話しかけちゃダメってことじゃないのよね?」


ニコニコ「うん。指摘をしないで。」


ニコニコ「で?あなたのお願いを

何でも聞くって言うのも

違うわけね?」


ニコニコ「うーん、

朝は、起こしてくれる?」


ニコニコ「見捨てたら起こすことはできないけど、

お母さんは、起こすことは可能よ?

声をかけるってこと?

それとも起きるまで声をかけ続けるの?

それとも...」


ニコニコ「いや!自分で起きる!」


ニコニコ「そう?」





あれだけ反抗心むき出しだった

ニコニコですが、

自分の定めたルールに早くも

怖じ気づいております。


ニコニコ「お母さん、

22:00に寝てなかったらアウト?だよね?

歯磨きって普通の生活?罰?」


と、一つ一つ聞いてきます。

そして、バタバタ慌ただしくしています。



ニコニコ「さぁ?罰かは知らないけど、

歯磨きは、例えば乳幼児にしてあげなかったら

保護者としてはネグレクトって言う

虐待の一緒として扱われるわね。」


ニコニコ「え?歯磨きしなくて

叩くんじゃなくて?」


ニコニコ「身体の健康を守るのは

保護者の義務でしょうね。

自分でできない、小さな子よ?

だから、例えばあなたに、今

歯磨きを絶対するなって強要すれば

虐待に扱われるかもね。」


ニコニコ「え...。」





日々、ニコニコ「歯磨きしたの?!」

「歯磨きしなさいよ!?」と

言わなきゃしないニコニコですが、

うるさいとしか思っていなかっのだと

よくわかります。





ただ、私は楽ですが、

ニコニコは、全然楽ではなさそうです。


でも、楽しそうです。





漁師飯?

カワハギとカンパチとホウボウ?

釣ったんじゃなく買った柵で。


柵をお刺身にしてくれるだけでも

有り難いですひらめき


そして、美味しいですニコニコ




なんだかんだで、使うし、

あった方が良い柳刃包丁。