ちょっと上の立場になって、
人に教えることが増えて、
自分にそんなつもりはなくても
「マウント」というか「上から」と
受け取られてしまうことは
あって然りだと思います。
でも、凹みはします。
同年代の方の中では、
立場が上の方です。
でも、仲良くして貰っています。
でも、一線を画すところもあります。
仕事の話でだけ、仕方ないと思います。
気を付けてはいたのですが、
「皆で頑張ろう」という話の流れで
私は弱音を吐いてしまいました。
「マーチさんにできないなら
私はもっと無理」とか
「マーチさんなら簡単でしょ」とか、
勿論皆さん、悪気がないのだろうとは思います。
だけど、私は、心のまま
弱音 自信がないことを吐露しました。
それも、「本音を吐いて良い?」と
仕事上の上下ではなく、プライベートな場で。
お茶しながら、飲みながら、の感覚で。
ダメでした。
まず、私が私の力に自信を持てないことは、
もっと下の彼女たちの力を否定するものと
受け取った方がいました。
中には、口では「私には無理」と言っていたけど
「やってみたい」という本音を
私や他の人に後押しして欲しい方もいました。
私は、心を許すことを許されたとしても、
弱音を吐くことは、もうできません。
このお仕事と無関係の、
私が愚痴や弱音を吐いても傷つくことのない
お友だちに相談したり聞いて貰ったりします。
今回は、丁寧に謝って、
傷ついた方がどう思ったかはわかりませんが、
私は、もう「仲間」とは思えないな、と
痛感してしまいました。
寂しいけれど、私は、彼女たちの
不安や不満を受け止めて
フォローしたり相談に乗ったりはしても、
同じ土俵というか、
同じ人間としては、
お付き合いできないんだなぁ、と
認めるしかありませんでした。
ごめんね、と、ありがとうで、
これ以上相手を傷つけず、
私の本音は隠し続ける...。
苦しいです。
でも、きっとどこかで誰かが
受け止めてくれるのだと思います。
一人で頑張ることは難しいから、
もう少し上手に、もう少し賢く、
もう少しだけ本音を隠しながら、
頑張っていこうかな。
誤解を解くのも難しいかもしれないし、
私がこんなにウジウジ悩んでることも
きっとわかってないんだろうな。
だけど、もう、そこは割りきって、
嫌われる覚悟とか
他の先輩方を見習って、
頑張りすぎずに諦めながら、
ドンと構えていようと思います。
いつか、彼女にもわかって貰えたら、
それはそれでラッキーだと思おう。