の、ママの話を聞く機会がありました。



ママは、
喧嘩している
との認識で、
娘が反抗期だと
仰っていました。




ニコニコ「何かきっかけとかがあるんですか?」
と聞きました。



真顔「こっちは娘のためを思って」
「リスクの高い職業を選ぼうとしてる」
「幼稚園の時からずっと反抗期」
「反抗したくて言ってるだけ」
とのことでした。

勿論、私はヒヨコちゃんから
直接話を聞いたわけでもないので、
何も言わず、相槌を打つだけでした。


「こっちの方が何十年も長く生きてるんだから
正しいに決まってる」
とも言いながら、
「余裕で受け止めなきゃいけないとは
わかってるんどけど感情的になってしまう」
と省みてもいらっしゃいました。


「反抗期」というフィルターを通すと、
ママは、親は、もしかすると
大事なものが
見えなくなってしまいます。


「寄り添う」かどうかを考える前の
話を聞く時間
十分にあるのだろうか?


よその親子の話なので、
口出しもしませんが、気にはなります。


話し合うからこそ、
親が正しいときに
理解もしてくれるだろうし、
親も子どもに届く言葉を選ぶだろうし、
子どもも反抗的な物言いにならない
と思うのですが、
残念だなぁ、と思います。


そして、いつかヒヨコちゃんがお母さんになって、
今のヒヨコちゃんを
「あの頃は反抗的だった」と振り返り
お子さんに「お母さんが正しい」と
いっちゃうのかも...と、
老婆心を揺らめかせています指差し


目的は、反抗?主張?