
- 志望校のメリット
- 受験勉強のメリット
- 将来を見据えたメリット
- 本人の一時的な育ち
と、様々な見方ができます。
受験勉強をしたこと自体が
とっても良い経験になりました。
そもそも落ちる可能性は考える中での
中学受験でした。
模試でもギリギリという雰囲気でしたし、
スタートが遅かったこともあり
テストに不慣れでもありました。
実際に合格後開示請求して
落ちてもおかしくない点数だと感じました。
私は、何度もイメージしました。
落ちた
にかける言葉を、

日々考えてしまっていました

「こんなに勉強を頑張ったことは、
結果に関わらず確実に
の力になってるよ」

「学力は勿論、忍耐力や集中力、
努力する力が確実についてるし、
これからも絶対に頑張れるんだって
自信をもって良いよ!」
「お母さんにとって大切なのは、
あなたが合格することよりも
自分で目標を見つけて、それに向けて努力して
頑張ってきたこと、そのものだから、
花丸だし、ごほうびあげるよ~っ!」
「お疲れ様、頑張ったね♪」
はい。これは全て本当だと思っています。
合格したことはとてもおめでたいし
喜ばしかったけど、
受かったから頑張ったと認められるのではなく、
結果に関わらず、努力に対しては
同じ評価をえるべきだと思っています。
それこそが受験のメリットであり、
知識欲や向上心、探求心でどんどん
学びを深められる子もいるでしょうが、

勉強だったと思います。
そして、合格という目標があったからこその
努力だったと思います。
我武者羅
無我夢中
一所懸命
一意専心
・
・
・
こういうのを経験できること、
それも、小学生の間にできることは、
中学受験の大きなメリットだと思います。
もう本人にとっても昔のことですが、
あの日々の、落ち込んだり
自信を喪失したり人と比べたり
自分にイライラしたり当たったり
我慢したり泣いたり甘えたり怒ったり...
一つ一つが、私にとっても
掛け替えの無いものです。